この鹿ちゃんたちが、毎年作物を食べてくれるんですよね。元気でよろしい。(笑)
今年も1度、でかいメスの鹿が現れました。美しいと思いました。
前回の続きです。6/30の畑の様子。まずはこれ。
ズッキーニはこんな感じ。
雑草がすごいのは無農薬の証拠。
鹿はズッキーニが嫌いみたいで、いつも被害はありません。おかげで育ち過ぎてしまって、巨大化したズッキーニを毎年持て余しています。
さぁ、地獄のニンジンです。後から作ったスラローム畝です。
20日後の6月30日はこうなりました。
畝間の雑草が畝を浮き彫りにしていますね。畝といっても盛り上げてはいないから平らかむしろ凹んでいるので畝と言えないかも。それはともかく、この畝というかニンジンスペースの雑草をこまめに抜いたんです。
それでやっとニンジンの芽が出てきて、一緒にまた雑草も出てきています。
寄ってみます。
さらに寄ります。
頑張っていますね。石が多いのが気にかかりますが。
それと他の草も元気そうで、こいつらぶっ殺す、というのもエゴなんですかねぇ。ちょっと我慢してもらいますか。(ぶっ殺して我慢しろも何もないですけどね)
植物の場合はやはり命ではあるんだろうけど、それいっちゃ何もできなくなるので、最近は植物のことを髪の毛と言ってます。いい髪型にカットします。
こんな感じで、ニンジンはヒョンとしててわかりやすい。でもカヤのベイベーもヒョンとしてて似ていて、うっかりすると間違えてニンジンを抜いてしまう可能性はあります。雑草取りも簡単ではないです。
あ、あったあった。下の写真のヒョンとしているのがカヤのベイベーです。
最初に作った3本の長い畝はこうなってます。
角度ちょっと変えて。
まあまあ育ちつつありますね。あとは鹿対策をどうするか。去年、葉っぱをほぼ100%食われましたので。
それから枝豆。
やっぱ枝豆はビールのつまみには最高ですよね。
でも私、痛風でビール恐怖症ですからー!! 残念。
ここのヒマワリ、4つタネを植えたんですが、1本しか出てきませんでした。土の適正ではなく、おそらく苗を作ろうとして失敗したタネだったので、すでに死んでいたのかもしれません。ここは1本育ってくれて嬉しい限りです。
しかし見てもらえばわかりますが、作物周りの草、もうちょっと抜けば? って思うでしょ。でもちょっと考えてみ。この周りの草を刈ることを。イメージして。どうです。抜いてみ。刈ってみ。刈ってるイメージしましたか。どうです。疲れたでしょ。モモの裏とか筋肉痛になったでしょ。しかもまた生えてくるし。うんざりせーへん? ここ、ほんの一部だし。だから農薬撒きたくなるのはわかりますよ。でも農薬撒いたらあかんよ。虫も死ぬんだから。
ね。
北東の角のヒマワリがなかなかいい感じです。
1か所だけ2本生えてます。1本間引きすべきなのか、わからないので放置。
しっかりしてます。ヒマワリ。こいつも2mになるやつです。食用の種取りヒマワリ。日本になかなか売ってないんです。アメリカのやつ。
畑の真ん中あたりにも仕込みまして、出てきました。
あと北西の角のヒマワリですが、遠くて、歩くのが面倒で写真撮ってないです。
最後に、ここ、ゴボウの近くに何かタネを蒔いたのですが・・・
何のタネ蒔いたか忘れました。そして雑草が伸びているのですが、何を仕込んだかがわからず、草も抜けねぇ、みたいな感じで、面倒なので放置してます。
6月30日の畑の様子でした。おしまい。