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  • v448 畑の状況2

    6月1日のカラスのボブ

    こないだ
    「いい乾燥機があるなら、野菜のチップスを作ればいいじゃないか。」と思ったのです。

    野菜チップスといえば、ニンジン、ゴボウ、カボチャあたりでしょうか。最近玉ねぎのチップスも発見しました。チップスにするなら形がグロくてもスライスすればわからないし、売れなきゃ自分で食べればいいのだし、1年くらいは持つのだし、菊芋チップスと野菜チップス、それにヒマワリの種で一杯やれば、なかなかの幸福度ではないだろうか。

    ちゅうわけで、はい。

    菊芋の自然の森の近くです。(畑の北東方面)

    ここにゴボウを撒いてみました。写真の真ん中辺。こちら側にはもう菊芋の芽が出て育ち始めています。

    ゴボウの種は、一袋に随分たっぷり入っていて、撒き切るのに1時間くらいかかりました。7メートルくらいの畝で5本ちょい。今回はちょっとだけ土を寄せて、本当に適当にスジ撒きして、水をぶっかけて終了です。そもそもここの土は深さ20〜30センチで岩盤のようになっているので、長いゴボウは期待できません。横にでも伸びてくれたらいいな。(適当過ぎ?)

    で、スライスして乾燥させちゃいます。形の悪いニンジンもスライスしちゃいます。玉ねぎとカボチャはナオヒロくんに分けてもらおう。

    これはジャガイモ。20個くらい適当にぶっこんでおいたら2個くらい育ってました。
    ジャガイモは去年試しにチップスにしてみたら激マズでした。

    これはナオヒロくんの桁違いに立派なジャガイモの畝。

    素晴らしいですね。この畝。

    これもナオヒロくんのニンニク。

    ナオヒロくんの玉ねぎ。すごくたくさん植えています。

    でもまだまだ、畑は余っていて、作り放題なのですが、体力が追いつきません。

    ほぼ何も植えていない北側に雑草がっ
    西側も空きスペースたっぷり。

    葉物は鹿が食っちゃいますしね。庭先じゃないので、手軽に採りに来て食べるっていうのもしんどい。保存のきく野菜がいいのですよ。

    で、↑これはニンジンと枝豆の畝。どこがどうって、どうでもいいですね。

    全体を入り口のある南側から見てまず東側はこれ。↓

    手前はまだ何もしていなくて、結構広い面積に玉ねぎ、右奥がニンジンと枝豆とヒマワリ、北東の奥が菊芋の自然の森、その端にヒマワリ。自然の森の手前にゴーヤとゴボウ。その辺りから西にジャガイモ。この写真じゃわからないです。

    そして西側はこれ。↓

    西側には菊芋の第2の森と第3の森ができます。真ん中あたりに玉ねぎとカボチャ、ジャガイモ。写真の手前はまだ手付かずですが、おそらく菊芋の自生と、菊芋移植で「第4の菊芋の森」となるかもしれません。

    6月2日の朝、ニンジンの種が余っているので、さらに畝を増やしました。石ころを手で取り除くのが骨です。

    ちょっと斬新な畝にしてみました。

    何と気温は32度ですよ。朝早いのに。
    この場所から下界に降りると24度でした。

    今年もまた草むしりやら間引きやら水撒きやら、考えるだけで筋肉痛になりそうです。


  • v447 畑の状況

    5/21のカラスのボブ

    今年はメインがもちろん菊芋。次に去年評判の良かったニンジンも作ります。

    そして今年の裏の目玉はヒマワリです。なぜヒマワリなのか。それは自分が小学生の時、道端に咲いていたヒマワリの種を食べたら美味しかったからです。

    これは5月19日の畑。ほとんど何も植えていません。

    この東側の北の端と南の端にヒマワリを4〜5本ずつ植えて、逆(西)側の北にも植えるつもりです。今年うまく出来るかどうかをチェックして、良さそうなら種をゲットして、来年ドッサリヒマワリだらけにしたろうと思ってます。

    ヒマワリの種、美味いっすから。洋酒に合いますね。

    5月21日の朝は3度でした。

    21日、ナオヒロくんは高級カボチャの苗を仕込みました。1株に1玉だけを作る用の苗だそうです。これです。

    この後10日経ち、すでに6月になってしまった今、書いちゃいますと、この苗は全滅しました。(笑)←笑っちゃダメだろ

    いくつかは鹿に食われ、残りはなぜか死んでしまったとのことです。高級なやつらは大事に大事に育てないとダメなのかもしれません。この他に、別のカボチャを仕込んでいて、それらはスクスクと育っているのでした。

    これも21日の朝、私のニンジンの畝です。

    ニンジンは毎年、めちゃくちゃ苦労させられています。というか自分で勝手に自爆しているようなものですが、ニンジンはやっぱり、土の中に石があると、身が二股になったり、この世のものとは思えないグロテスクな形になったりするので、石は取り除こうと思っていました。

    で、石が半端なく多いのです。この畝、1本結構長くてですね、ちゃんと測ってないけど、15メートルくらいかな、手で掘りまして、土の中にある石をかき出して、土を戻して山にして、山にする時も石が混ざるので外していきます。ちまちまちまちまと1個ずつ石を取り除きます。でも完璧には取り切れません。

    畝1本に1時間はかかるのです。

    もう腰にくるわ、足にくるわで、2時間半やって、種はまだまだガッツリ残っていて、いい加減きつくてやめた時には、生まれたての馬のようになってしまいました。膝ガックガクでヨタヨタでした。

    で、何となくウロウロと畑を歩き回っていたら、北側に鹿でもキツネでも人間でもない足跡があるじゃありませんか。

    クマなのかな、子熊なのかな。キツネの足跡はわかりますね。
    あっちこっちにあるんですよ。黒いふんもありましたし、ほぼクマですね。来てるんですね。

    翌22日、ニンジンの種が余っているので、さらに畝を伸ばしました。

    右の3列がニンジン、左のちょっと短い1列は枝豆です。

    枝豆は個人的につまみにするために作ります。まあ、特権というか。

    ニンジンの種はまだ余っています。体力が戻ったらもう数本作るつもりです。

    ↑これは、家でズッキーニの苗を作って移植しようとしていたのですが、いつまでたっても芽が出ず、面倒なのでそのまま土にぶっこんでみました。ズッキーニの種死んでるかも。

    苗ってうまくできないんですよね。実はヒマワリも失敗したので、結局ほじくり出して、芽が出ていない種を直接畑にぶっこんだのでした。上の写真の奥の黒いところ。

    これは北東のヒマワリ
    北西のヒマワリは角に3つ。黒いところ。

    それから、菊芋チップスを作るために入手した電気乾燥機がなかなか優れていると思うので、菊芋の他にチップスにできないだろうかと、ぼーーっと考えていました。

    続く。


  • v444 畑ゆるゆる始動

    5/9(土)  畑にロータリーが入りました

    今年もまた、この広い畑を使うにあたり、まずは土地のオーナーさんに感謝申し上げます。そしてナオヒロくんの知り合いの農家さんの超高級耕運機でこの通り一気に耕せちゃってます。ありがたいこってす。

    自然農法は「耕さない」っていう前提もありますけど、それは結局、どうすれっちゅうねん、ていう状況に追い込まれますし、手で畝とか作ろうとしたらこうなりますから。

    畑
    力尽きる私(2017/5/3)

    もう4年目に入るんですね。途方に暮れていた頃が懐かしい。

    さて、この広い畑の右(東)側の奥、約30メートル幅の土地には、木が生え出しており、機械を入れることができません。そこに、合間合間に菊芋をぶっこんだらどうなるかを試したくなり、右上(北東)あたりから東に、小さな穴を開けて菊芋をぶっ込もうとしました。

    しかし生えたての木が気になるのでした。それらが成長するとますます畑として使えなくなるし、生えたての木は根ごとぶち抜くべきだと、ぶち抜いていきました。ゴリラ抜きです。

    木を植えた男ならぬ「木をぶち抜いた男」の所業

    この写真ではわかりにくいですが、小さめの赤い丸で囲んだところが生えたての木があったところです。大きめの赤い丸で囲んだところが、その「ぶち抜いた木」です。ぶん投げられています。見えにくいです。そして黄色い丸のところに菊芋を放りいれ、目印に支柱を立てました。

    それを5か所くらい作りました。根っこが1メートル以上張り出していたり、スコップが刺さりにくかったり、とにかくもう生えたてとは言え、木を根ごとぶち抜くっていうのは、力もいるしヨロけるし、「もういやっ」と言ってやめました。
    (何ならリンゴとか栗の木を植えたろかっ)

    たった5か所ですが、秋にここの菊芋を掘るのは地面も固いし大変だろうと思いました。

    それから畑の西側が、土地が痩せ気味で、作物が育ちにくいのですが、この西側にも「菊芋の森」を作ってみようと思いました。菊芋には、その生命力・繁殖力で頑張ってもらいます。
    (去年この西の端のラインにも菊芋を植えましたが、ポヨポヨでした。しかし、なんとなく、私の勘では、西の端より少し内側なので、ちょっとは期待できると思っています)

    畑の南西の角。黄色い丸が植えたところ。肥料なし。(5/9土)

    ここに植えたのは別の訳もあります。

    東側に去年作った「菊芋の森」は、全部引っこ抜きました。しかしながら「取り残し」の菊芋が、おそらく大量に埋まっており、そこにロータリーをかけたことで菊芋が分割しながら帯状に広まり、それぞれの菊芋から、その生命力によって芽が出てくるだろうと思われるのです。つまり・・・

    菊芋の森だった場所には、今年そのエリアを広げて自然に生えてくると思われ、「菊芋の自然の森」が出来上がるだろうと予測しています。だから東側には手を入れないこととし、万が一生えてこなかったことを考え、西側に「菊芋の第2の森」を作ろうと思ったのでした。

    でも実は、収穫した菊芋にはかなり小さいものが大量にあり、それが余っているので、もったいないから植えたのでした。(なーーんだ)
    なんとなく頼りない生きてるんだか死んでるんだかわからないような小さい菊芋です。

    そして、確か2日後の5月11日に、北西の角から南に向かって「第3の森」を作るべく植えたのです。それは、生命力に溢れ過ぎている大きな菊芋が残っていたからでした。なんとなく「植えたろう」と思って。気まぐれです。

    「自然の森」と「第2の森」と「第3の森」が今年の秋にはできるわけです。これはもう確実に秋の筋肉痛を意味しています。ゴリラが何匹も筋肉痛になります。恐ろしいです。

    チップスへの加工については、スライスと乾燥はほぼ終了しましたが、まだ実験作を継続中です。

    「イヌリンちゃんシール」や「ショップカード」や「製造日シール」なども作りまして、6月に入ったら販売開始の予定です。

    少しずつ体裁を整えてきていますが、こんな時に世の中は「コロナ」なんですね。

    コロナに関して、この国はいつまで経っても検査に消極的すぎて、一体何を隠しているのか、出てもらったら困る数字を出さないだけではないのか、と思ってしまいます。口ではヤルヤル、実際には十分な予算をつけない。怒りが止まりません。

    医療崩壊は検査しないから起こります。
    スポーツは選手全員を検査すれば、ハイタッチだってハグだってなんでもできます。でも検査しないからスポーツができませんね。そのことをそれぞれのスポーツ界のトップが口にしませんそのうちモヤモヤしながら「大丈夫かも」とか言って開始するのでしょう。

    東京都の出す数字が、アホにでも勘付くウソっぽい数字になっています。検査してないってこと、すぐわかります。あるいは、陽性と出た人でも、発表されていないことも伝わってきていますから、発表している数は為政者が希望している数でしかなく、感染予防などの根拠になりません。

    この国はどうも「結論」が先にあり、それに向かって事実を捏造していくんだなぁと、原発事故の時にも思いました。

    原子力緊急事態宣言は今も解除されていないし、基準もめちゃくちゃ危険寄りに変えられました。そして「復興した」かのような事実作りに扮装していますしね。何ひとつ解決していないどころか、未来を壊すようなことをしている最中です。トリチウムは安全だとか、ストロンチウムを海に流す算段までしています。漏れていても漏れていないことにしています。セシウムの問題はメディアは何も報じません。プルトニウムがたっぷり入ったMOX燃料の3号機が豪快に吹っ飛んでいましたが、その真実に誰が辿り着けるでしょう。

    安全だということにしたい。死因をストレスや気候のせいにしたい。
    問題を先送りにして、将来は責任者が逃げているか寿命を迎えている。

    「大切な命」「心に寄り添う」と口にする総理は、命を粗末にする政策を推し進めます。
    この歪んだ政治はいつまで続くのでしょう。

    我が家の庭に自生した「山ぶどう」が結構すごいことになっています。

    チューリップも咲き始めています。美しいです。
    植物ってすごいですね。

    しかし5月は寒さがしつこく続いています。


  • v403 スクスク育つズッキーニと雑草

    無肥料なのじゃが、スクスク育つのぉ。一番でかいのは50センチほど。 7/30

    ズッキーニは放置するといくらでも大きくなる、気がする。食べごろはタネができないうちにもぎ取ること。

    菊芋(右側)、東の列。その左にズッキーニの列。

    ズッキーニの周りは幅の狭いマルチをしています。その外側に生えた草もまたスクスクと育ち、この写真のようになっています。一見してただの雑草だけにしか見えません。でも近づいてみれば…

    全ての植物が元気である。

    無肥料なのにズッキーニも元気です!

    でかすぎまんねん。5日ほっといたらすごいことに。でもこうなったらどこまででかくなるか試したい。

    これ40センチありますから。残しておきましょ。
    これは30センチありますから。残しておきましょ。

    どこまででかくなるか、楽しみですね。(皆さんはこんなバカなことはやめたほうがいいです。適切な時に収穫しましょう)
    そして、後から別の場所にいくつかズッキーニのタネを植えていて、こうなっています。

    菊芋の森の近辺です。7株ありますよぉ。怖いなぁ。7/30

    それから、菊芋の森の中の北側に、ヤーコンを植えています。もちろんここで作っている野菜には農薬はゼロ、肥料もやってない、引っこ抜いた草が「緑肥」です。EM菌を数回撒いて、木炭の粉を撒いています。あっ、土壌phの話を書いてないのでした。それは次回。

    で、これがヤーコン。

    美味しそうですねぇ。

    ってウソつくなよー自分。ヤーコンは根菜だから、土の下だよ。見えないのに美味しそうとか言うな。

    はい。

    ヤーコンという野菜は南米アンデス山脈地方原産だそうです。梨のようなシャリシャリとした食感で、きっと病気を治したりすると思うんですよね知らんけど。とにかく最近の珍しい野菜です。置戸町が力を入れていて、置戸町の温泉「ゆうゆ」に、ヤーコンの苗が1個100円で売っていたので、ついつい8株買ってしまいました。

    それからそれから、前回、水システムでカエルが死んでいたので、救済措置を考えました。これです。

    水溜めに落ちても、草の枝に捕まれば外に出られます。この長めの草を斜めに入れることで、カエルはもう死ぬことはありません。完璧な「救済装置」ができました。「水システム」はバージョンアップしていますね。(笑)(長い草入れただけやん)

    それからですね、雑草と言われながら、実はヨーロッパでは食材となっているスベリヒユですが、順調に育っています。

    いつ食べようかなぁ。

    それからニンジンはと言うと。

    畝と畝の間が草だらけですよ。もううんざり。これ全部ゴリラ抜きすれば、腰が壊れます。もういいっす。このままで。

    それと、盛りだくさんですね、えーと、一旦「ナオヒロくんと宇宙人たち」のキレイな畑をご覧ください。

    これはすごいです。ひとつの株にひとつの実を付けさせれば、超高級な味わいのかぼちゃができるんだそうで、全体の3分の1ほどを剪定していたりします。残りはもうほったらかしでどうなるか実験とのことです。(結構手入れをしています)

    豆もすごいことになっています。もっさもさ。うちの豆はこれ。

    豆といってもいろいろございますが、面倒なので「豆」としておきましょう。

    うちのはポヨポヨです。

    それとナオヒロくんは玉ねぎも作っていますよ。

    どれもこれもこだわりの作り方をしているんだそうです。旨味凝縮。

    それと、ビートにも手を出しています。それもなんか見たことないやつ。これ、もう収穫してましたが、赤株のよう。

    砂糖の原料ですから甘いはず

    この赤いところが甘いって言うんですが、これはむしろ、葉っぱの方に特徴があって、ちょっとちぎって食べてみたら、すごーく「濃い味」がするんですよ。塩味的な。

    これを某料理人に見せたところ、非常に面白いと注目。一体どうなっちゃうんでしょうね。これも実験のひとつ。

    あとは宇宙人が念力で草を抜いて未知のエネルギーを注入したジャガイモ。そろそろ収穫時です。

    これは収穫するだけで腰が死にますね。しかし宇宙人なら、一瞬にして全部取り尽くしてしまうことでしょう。

    最後に、今年の主力である「菊芋」の様子を見て終わりにしましょう。

    右に北の列。 7/30

    北の列は80メートル。まずまず育っています。

    北側から撮影した「菊芋の森」。まるでキッコロとモリゾーの集団ですね。

    さっき使った写真ですけど・・・南から撮っています。 7/30

    この右の菊芋は、すでに1メートル50センチ、人の身長くらいになっています。東の列で40メートルはあります。途中から菊芋の森になっています。西の列も40メートル、それは今ひとつ成長が遅いので、写真撮り忘れております。ていうか見に行くだけで疲れてしまうので行ってない。そのうちまた。

    収穫期が恐怖です。

    7月30日の畑でした。おしまい。


  • v402 畑の様子

    ジャガイモの花。じゃがばな。7/7

    畑って大変。前号から17日も経ってしまいました。週3〜4回程度、早朝の2〜3時間の作業しかしてないんですが、バテバテです。そして睡魔との戦い。

    もう簡単に記録として書きます。まず菊芋。

    右側は雑草をゴリラ抜き。東の列。7/21
    北の列。西の40メートル。機械で草を刈ったところ。7/21
    北の列。東の40メートル。菊芋の左サイド、途中からゴリラ抜き。
    右側はニンジンの畝。畝と畝の間は雑草が生い茂り。7/21

    ニンジンは。

    上の写真と変わらんなぁ。一粒ずつ植えたところから芽が出て育ってます。7/21

    で、私のやってるエリアとは明らかに様相の違うナオヒロくんのエリアはこう。

    カボチャがすごい勢いで、育っている。7/21
    豆がいつの間にかスクスクと育ち(左)、ジャガイモも元気にもっさもさ。(右)

    こりゃあ歴然じゃないですか。次の写真はきっと面白いですよ。私が豆を植えたところが。

    えっ、どこに豆がっ?? 7/21

    ここにはですね、草は生えていなかったのですよ。それが、いつの間にかこうなってしまって、仕方ないなぁ、もう、キッツイけどやるか、と草を抜きました。手抜き。いや、手で抜きました。

    抜いた草はそのままそこに放置することで緑肥とする。

    豆が現れた。(笑)
    これ15メートルくらいあるかな、汗ダックダクでした。

    それとニンジンの畝が足りなくて、適当に蒔いたところがありました。そこにニンジンがちゃんと生えていたんですよ。

    ほぼ雑草と化してますけどね 7/23
    周りの草を手で抜くとこうニンジンが 7/23
    ここにもある
    周辺の草を抜いて、救出成功

    で、また菊芋。7月23日。

    東の列。菊芋の右側の雑草がどうもすっきりしないから。
    ウォーリャぁー、ブチブチブチブチ〜!!!

    と、ゴリラ抜き。実は両側やってるんで、とにかくもうヘトヘトのバテバテ。

    そして土の改良にEM培養液をジョウロで撒いていくのですが、全体をやれば、かるーく1時間はかかっちゃうんですよね。

    ですよね。

    ですよね。

    そんな中、少しは役に立っている「水システム」ですが、事件が起きていました。

    なんと溜まってた水の中に、カエルがピーンと硬直して死んでいました。溺れて死んだのでしょうね。落ちたら出られないから。でもカエルが水の中で死んでいたのはショックでした。

    右に発泡スチロールに溜まった水がありますね。その中で水中に浮遊するように死んでいました。それをすくって箱の外に出しました。7/24

    何か藻のようなものに包まれて最初は何だかわかりませんでしたが、カエルとわかって、水から外に出しました。見るからに苦しそうでした。これは悲惨だ。

    水溜めに落ちた生物が死なないように工作しなければならないと思いました。

    その後は雨が降ったり、用事があったり、もうこれを書いている28日現在、あれから4日間も畑には行けず放置しています。そして生物救済道具は何も用意していない。やばい。これでは殺蛙罪に問われてしまう。

    てな話ですね。それと。

    ズッキーニが化け物になっていました。7月16日ですでにこう。

    えーとですね。育ちすぎちゃん。胴廻り40センチくらい。肥料はやってないんですけどね。

    気がつくと育ちすぎ。ズッキーニ内部に種ができたらレストランでは使えないんだそうです。

    で、ズッキーニだけのカレーとか、ズッキーニだけのトマト煮込みとか、ほぼズッキーニだけっていう感じのものを5日間食べ続けましたとさ。

    あとあれですね、土壌phを測定する機材を購入したんですよー。そしたら不良品をつかまされて、どこを測ってもピクリともしなくて、返品しました。その後また購入して測ったんです。

    そんな話もあります。

    おしまい。