■北海道の景色―弟子屈(てしかが)の端っこ
割と有名な美幌峠(びほろとうげ)は、ギリ美幌町ではなく弟子屈町側にあることを、地図で確認しました。
で、上の写真は美幌峠を弟子屈方面に降りていき、屈斜路湖を背にして撮った写真です。これの何がスゴいかというと、山の名前もない(と思われる)、まったく誰もこれを見るためには来ない風景だということ。でも、なんなのこれは、と思わず見入ってしまう風景なんです。CGのようで、もはや気持ち悪いです。
この写真の反対側の風景は、なかなかピリッとしています。これ。
このカッコいい山は、なくとなくモッサリとした名前の藻琴山(もことやま)です。何というか、上士幌のウペペサンケ山といい、名前と姿が一致しないのであります。
そしてよく見ると山の麓(ふもと)には屈斜路湖が青く光っています。
この周辺の風景はどこを切り取ってもたまらん風景です。
山の形とか異常ですから。(笑)
第261号の和琴半島の風景にもこの山が見えています。
トサモシベ山かも知れません。誰か登ってみてください。