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  • v375 令感

    平成最後と言いながら、最後にならない「平成最後詐欺」もここまでです。

    平成は詐欺の時代でしたね。えらい人のウソが平気でまかり通る、恥ずかしい最後でした。ここ8年くらい世界中に恥を晒し続け、国内は「日本すごい」の世界でした。

    公人の犯罪がいくつももみ消されました。弱い立場の人たちが泣かされてきました。そして「心に寄り添う」とウソをつかれてきました。

    報道が死にました。

    隠蔽されていました。捏造されていました。改竄されていました。でも誰も責任を取りませんでした。

    謙虚に誠実に愚直に、使命感を持って鉄の意志で、司令塔となって必ずやり遂げる、必ず解決する、間違ってたら責任をとってやめる、心に寄り添って、重く受け止め、先頭に立って、丁寧に説明します。お約束します。最高責任者として、難題に終止符を打つ、1点の曇りもない、はっきり申し上げる。アンダーコントロール。無法者が得をする状態を作ってはなりません。

    無法者が得をする状態を作ってはなりません。
    と、ウソを吐き続け、公金を好き勝手に操作して得をした、その口で言っている、すごい時代が終わろうとしています。

    次の時代は、全部バレていく時代になるだろうと思います。
    私に霊感はありません。でも因果関係なら予測がつきます。私の、令和の予測をする「令感」としては、ウソが隠しきれなくなる時期に入ります。大きなウソはバレにくいものですが、必ずバレます。

    無法者が得をする状態を作ってはなりません。
    令和の令は法令の令。法治国家であることは大切なことと思います。ウソつきは泥棒の始まりと言うではないですか。かなり泥棒されたと思います。ウソつきとその取り巻きには、相応の責任をきちんと取ってもらい、暖かい社会に向かえばいいなと思います。

    ウソがどんどんバレていく、新しい時代に入ります。
    これまでの副作用が大きすぎますが、それを乗り越えていかないとなりません。


  • v374 ヨモギのガンへの効果

    びっくりちゃん、多分、乳がん

    我が家のびっくりちゃんは半野良。最近は家でおとなしくしていますが、時々外に出たがります。年齢不詳ですが、少なくとも15歳以上と思います。

    このびっくりちゃんの乳にしこりができまして、その個数も増えていました。病院に相談したら、おそらく悪性腫瘍で、高齢の猫でもあり、手術は衰弱させるだけなので、放置しています。

    ただ、私がヨモギのガン効果に目をつけ、ヨモギの粉化に成功しているわけです。学術的に、アルテミシニンと言う物質が、がん細胞だけをアタックして死滅させる効果があるとの研究結果が出ています。

    癌細胞を選択的に死滅させることができ、抗がん剤よりも34,000倍も正確に癌細胞だけを死滅させることができる、と。副作用もないとのこと。まあ食い物ですから。

    わかりにくいですが、ボコボコと腫瘍があります。

    じゃなんで知られてないの、てなりますが、そりゃあ、あーた、製薬会社が儲からなくなるからに他ならないですよね。重曹だってがんに効くとか言われています。単に少食(断食みたいな)にするだけでも効果があるとも言われます。抗がん剤を疑問視する声は、医療関係者を筆頭に多いです。

    平成は公的機関の失墜の時代だったと思います。何が真実か、偉い人の言うことを鵜呑みにしないこと、これが今後のキモと思います。(だからと言って、ヨモギを食ってがんを治すのはもっと怪しいですが。ツボはそこじゃなく、「なぜ」を常に考えることが必要だろうなぁと、お、思うんだな)

    こんなこと書くと令和(粛清)されちゃうのでそこそこでやめときまして、気になるのはその効果を高めるために、水溶性のアルテスネイトとか脂溶性のアルテメーターというような化合物が作られていること。しかし素人にそんなものは作れません。ただのヨモギの粉で勝負します。

    びっくりちゃんを救えるか。

    さて、そのアルテミシニンを多量に含む植物は、実はヨモギではなくクソニンジンという乱暴で悲惨な名前の植物のことでしたが、日本のヨモギにも5分の1含まれているとの情報がありました。私のザックリとした計算では、人間に対し、粉末ヨモギを1日200gという地獄の量のヨモギの粉を与えると効果があり得ますが、実際にはわからない、というのが正直なところ。(猫なら人間の12分の1だから16gの投与。花の粉なら8gかな。どっちにしても無理ですね。ちょこっとでも良いと言うことにする)

    猫に無理やり食わせようとすると引っかかれてしまうのでやめましょう。

    と言うことで、実はもうかれこれ1か月以上、指に粉を乗せて、猫の口の周りになすりつけています。それを舐め取らせているので、量的には不十分とは思います。

    嫌がっているように見えましたが、意外にも逃げませんし、猫的には
    「なんか嫌だけど、気になるにゃ。でもやっぱり嫌だにゃ」
    と言う態度です。近づいてくるので、また口の周りに粉を擦り付けてます。

    日に日に、嫌がります。(笑)

    効果は、当初、これはっ効いてるのではないか、と思えました。しこりが少し柔らかくなったように感じました。そして少し縮んだ感覚がありました。

    しかし、日によっては、ボコボコが増えていたり、大きくなっていたりしました。ただ、また小さくなったりしていました。結局、わかりません。でも続けてみようと思います。ウエットタイプの餌にヨモギ粉をふりかけたりもしています。ちゃんと食べます。でも猫によっては食べないかもしれませんし、わかりません。

    うちのトラッシュちゃんも、似たような反応がありました。癌ではないですが予防になりそうなので与えてみました。指で口の周りにこすり付けたら…

    「なんか嫌だけど、気になるにゃ。でもやっぱり嫌だにゃ」と言ってました。エサに混ぜたら食べます。結構クセは強いので、少なめにパッパッと振りかけます。

    ヨモギの葉っぱの粉と、花の粉では味が違います。花は濃くて強い味がします。美味しいと言う感覚ではありません。ハーブのきついやつです。

    粉にするのは大変でした。
    こうやってチマチマと
    チマチマチマチマ、粉となんか変なカスに分離しました。何時間もかかりました。

    と言うことで、平成最後の(またかよー、うざいなー)、平成最後の記事となりそうです。(何回目だよー)

    では、平成さんさようなら。


  • v367 げーじつ売り切れ

    立体系のげーじつ作品が賑やかに展示されています。
    春のげーじつ祭in北見

    10連休初日。湧き水を汲んで、帰ってきて、ナオヒロくんの作品が展示されて売られている喫茶店へ行きました。

    この喫茶店「シンチャオ!」には、油絵なども飾られていまして、げーじつが好きなようです。

    店内には美味しそうなカレーの匂いがしていました。

    なんて言いますか、げーじつ作品ってのは、売るのは大変ですよね。

    立体作品の数々
    ケツのようなものは売約済み

    個人的にはあれこれ、いいな、と思うものの。

    巻貝の隙間からカエルが顔を出している
    貝にカエル。これいいな。

    コーヒー代で持ち金がなくなりましたから、見るだけ。

    ドングリを使った立体作品
    これが思った以上に重量があり楽しい。どんぐり使ってるっぽい。

    で、ナオヒロくんの作品は、7作あったそうですが、ちょっと高めであるにも関わらず、なんと早々と全部売れたということでした。例えば、

    鼻の形の傘からヒゲが下にたくさん伸びている「鼻クラ毛」

    これは「鼻クラ毛」。鼻クラ毛ファンも発生したようです。

    ニンニクに、ダリのヒゲと帽子を加えた「サルバドール髭にんにく」
    ダリ風味の作品

    これは「サルバドール髭にんにく」だそうです。まるでウソのような好景気にでも、げーじつ作品が売れるっていうのは、すごいですね。

    平成最後の記念に、楽しいげーじつ作品祭りを紹介しました。
    この記事が研究所通信平成最後の記事ですね、きっと。


  • v366 10連休初日

    4月27日、土曜日。10連休の初日。宿泊費用もなくどこへ行けば良いのか。
    「そうだ、湧き水を汲みに行こう」
    ということで、斜里の来運神社へ向かいました。

    つい先日、25度を超えて汗をかいていたというのに、この日の朝は雪がうっすら積もっていました。氷点下2度。冬場なら暖かくてありがたいこの温度が、1回25度まで上げられた後に落とされると、どうしても寒い。

    午後も雪が降っていました。

    10連休初日とは思えない斜里町。みんな海外に視察旅行でもしているのか、閑散としています。とは言え、車もいつもこのくらい。(ってゼロかよっ)

    観光スポットには外国人が押し寄せているのでありましょう。日本人の連休の過ごし方第1位は家でゴロゴロするとのこと。30代では55%だとか。現在、政府によればかつてない史上最高の好景気のさなかであります。

    ゴロゴロ景気。

    日経新聞 2018/12/13 11:38
    内閣府は13日、2012年12月を起点とする景気回復の長さが17年9月時点で高度経済成長期の「いざなぎ景気」を超えたと正式に判定した。景気回復の長さは戦後2番目になる。今回の景気回復は現在も続いており、戦後最長をうかがっている。日銀を含めた世界的な金融緩和や米国を中心とした海外経済の好転が息の長い景気回復を支えている。

    日経新聞 2019/3/15 21:26
    日銀は15日開いた金融政策決定会合で、景気の現状について「緩やかに拡大している」との判断を維持した。

    どうかしてるぜ、この経済専門のプロの新聞屋。

    そんな好景気に浮かれながら、水をたっぷり汲んで、往復したら180km。ガソリン代が1000円ほど。
    贅沢な「雪見ドライブ」となりました。

    平成最後の、水汲みでした。この通信もいよいよこれが平成最後となりそうです。


  • v365 令和ホラー

    元号が5月1日から令和になる予定ですね。

    私の令和の第一印象は「文字がキレイ」でした。美しさに騙されるところでした。(笑)
    書道家おそるべし。

    空気を読んで、「素晴らしい」とか言っておけばいいのでしょうけど、ウソはいけませんので、やっぱ、正直な感想を書きますね。

    令和ってちょっと尖ってて切れそうで、一見した時に、文字にかっこよさは感じましたが、冷たいんですよ。平和の和を使っていながら、平和から遠いイメージ。トラップ的な。

    そう言う意味で、個人的には令和の印象が「すこぶる悪い」です。「べらぼうに悪い」です。元気も暖か味もない。それなら平成にも昭和にも大正にも、元気や暖か味などないですが、フラットじゃないですか。冷たくはない。令和はなんか冷たさを感じるんです。

    意味的には、何と言っても命令の「令」です。
    そして「れい」の読みから浮かんだのは「霊」「零」「冷」。全部寒くて冷たいんだもの。

    それと決め方に不信感があるんですよね。

    えらい人たちが随分とウソばっかりついているこの頃ですが、閣議決定で「私人」とされた人がずっと公費を使って飛び回っていても、えらい政治家が暴力団に報酬出しても、あっせん収賄の証拠があっても、ひとつも突っ込まないマスコミのえらい人らがゾロゾロ入っている。
    アンダーコントロールだとか、ウソ満載の原発にしがみつく、欲望丸出し・命軽視の経済界のえらい人たちもゾロゾロ入っている。
    そんな有識者懇談会が決めたのですよね。そんなテイストは感じるわけです。

    有識者懇談会の9人全員は、「威厳」とか「権威」とか「権力」とか、令の文字に惹かれて、共感したのかもしれませんね。

    良い意味として「令嬢」の令だと説明はありましたね。『良い』『素晴らしい』『優れている』という意味があると。トラップ的な説明。その素晴らしさとは、家柄や身分の高さ、ですよね。自由や多様性は二の次というイメージがあります。あまり発展的な素晴らしさじゃないような気が…。

    有識者懇談会には皇室問題や歴史学の専門家はゼロ。

    名は体を表すって言います。令和、なーんか怖いなー、怖いなー。(稲川淳二風)
    霊と零(無)の冷たい世界。怖いなー、怖いなー。
    国民の命は大丈夫なの? 人権はあるの?
    こんなこと書いたら粛清されちゃうのかなー。怖いなー、怖いなー。怖いでゲス〜。
    言いたいことが言えない世界はイヤだな。
    令和にモザイクかけてみよう。何か問題あるかな。

    問題ない。問題ない。それには当たらない。

    問題ない。問題ない。
    まあ、見た目と中身が違うってことは、普通にありますから、怖い顔の人ほど優しいっていう場合もありますからね。案外フレンドリーな世界がやってくるのかもしれません。

    温暖化が心配される昨今、令和の響きで寒くしてしまう、特別な効果もあるかもしれません。

    でも冷たい世界にならないように、頑張らないといけませんね。
    ウソつきのいない、あたたかで、楽しい時代になって欲しいものです。

    今回が平成最後の記事になってしまうのでしょうか。(と言い出してから3回目)