■通りがかりの風景
6月5日、2種類の山菜を採るために360kmもの道のりを移動し、帰ってきました。今年はやはり寒いのか、結果的に目的の山菜はどれも時期が早く、採ることはできませんでした。しかし、その場所が素晴らしかったので、再度、チャレンジする予定です。
それは次以降の号でやりますが、今回、その道のりで通過した「ついで」に見た風景をお届けします。
以前(40年ほど昔)に住んでいた滝上町というところで「芝ざくらまつり」をやっていました。単に通過しただけですが、写真を1枚だけ撮りました。山一面が芝桜でピンク色になります。
近くの「道の駅」でトイレ休憩をとり、そこで売っていた芝ざくらソフトクリーム(300円)を食べたのでした。芝ざくらのエキス入りということで、ピンクな味でした。食べたい方は来年、この時期に行って食べて下さい。きめ細かくて美味いピンクですよ。
それから上湧別というところの「チューリップフェア」。
話には聞いていたのですが、なんか規模が思っていたより大きく、周辺に何もない分、広大に感じました。実はこの写真は、会場の外から撮ったものです。時間も取れず。
その周辺にいろいろな店がありました。
「チューリップまんじゅう」
「チューリップ大福」
「チューリップケーキ」
「チューリップボトル・清酒男山」
など、愉快な食べ物、愉快な飲み物が多々ありましたが、中でも気になったのがこれ。
チューリップを粉末にしている人の姿を想像すると何か苦労してそうで、食べてあげなければと思うのでした。
でもすいません、食べませんでした。きっと美味しいので、来年のこの時期に是非、食べたい方は食べに行って下さいね。(放り投げかっ)
それと、湧別の「シブノツナイ竪穴住居跡」。ここはまた追って記事にしたいと思っています。とりあえずそこにあった木。
そこに咲いていたエゾエンゴサクという花。これは結構どこでも咲いているみたいです。札幌でも良く見かけました。
やっぱ北海道の風景は、じんわりと、美しいなぁと思います。