v278 北海道の景色―糠平国道/猫の置き土産

■北海道の景色―糠平国道

上士幌の高原
三国峠から12kmほど南下したところ、北方向(5月22日) クリックで拡大(別窓)

ここは日本なんでしょうか。(笑)
前々回の三国峠から南に約12km、大雪山系の標高の高いところを延々と走るわけですが、なんだかもう雪山のごっついのがちょろちょろと見えるのです。道路の両側には白樺の林が続きます。

糠平国道
方角的(南方向)には、この山は、多分「ウペペサンケ」

途中、開けたところがあり、何か建物があったりしますが、ここが何ていうところなのかわからんのです。上士幌の高原かな。ここを通るといつも「なんかすごいなー」とボケーっとしてしまうのでした。

はい、メイン記事終わり。

 

■猫の置き土産

今回、超手抜き記事っぽくしようと思ったら、事務所にやってくる野良猫の「うる茶くん」がちょっとやらかしてくれました。
この「うる茶」はとにかくうるさい茶トラなので「うる茶」と名付けました。こいつは人になつきまくっていて、すごいデブ猫で愛嬌がスゴいのです。
去年10月頃に気になり始めて、冬が来たら死ぬかもしれず可哀想になり、事務所のプレハブに猫ドアを設置することにしました。お金がなくて苦労しましたが、どうにか設置することができ、うる茶くんは事務所を自由に出入りできるようになりました。
そして無事にひと冬を越したのでありました。今年の冬も乗り切れそうです。

野良猫うるちゃ

9月8日、いつものように事務所の床で寝ているところ

こいつは病気ではないかと思えるほど、よく食べ、よく水を飲みます。カロリー少なめのカリカリをやったりしていますが、とにかく量を食べるので、実に困ったヤツです。

9月19日(月・祝)の朝、こいつがお土産を持ってきました。
普段のお礼をしたかったようです。
これです。

エゾリスではなかった

ネズミでもモグラでもない

全体をお見せするとちょっとグロンサンなので、顔だけの写真ですが、もちろん死んでます。黒いフフサフサの尻尾から、これ、多分、エゾリスの子どもです。
うる茶くんの気持ちだけはもらっておきましょう。
エゾリスの子どもは庭に埋葬しました。

おしまい。

と思ったら、これエゾリスではありませんでした。驚愕!!
次号をご覧下さい。


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