■北海道の景色―糠平国道
ここは日本なんでしょうか。(笑)
前々回の三国峠から南に約12km、大雪山系の標高の高いところを延々と走るわけですが、なんだかもう雪山のごっついのがちょろちょろと見えるのです。道路の両側には白樺の林が続きます。
途中、開けたところがあり、何か建物があったりしますが、ここが何ていうところなのかわからんのです。上士幌の高原かな。ここを通るといつも「なんかすごいなー」とボケーっとしてしまうのでした。
はい、メイン記事終わり。
■猫の置き土産
今回、超手抜き記事っぽくしようと思ったら、事務所にやってくる野良猫の「うる茶くん」がちょっとやらかしてくれました。
この「うる茶」はとにかくうるさい茶トラなので「うる茶」と名付けました。こいつは人になつきまくっていて、すごいデブ猫で愛嬌がスゴいのです。
去年10月頃に気になり始めて、冬が来たら死ぬかもしれず可哀想になり、事務所のプレハブに猫ドアを設置することにしました。お金がなくて苦労しましたが、どうにか設置することができ、うる茶くんは事務所を自由に出入りできるようになりました。
そして無事にひと冬を越したのでありました。今年の冬も乗り切れそうです。
9月8日、いつものように事務所の床で寝ているところ
こいつは病気ではないかと思えるほど、よく食べ、よく水を飲みます。カロリー少なめのカリカリをやったりしていますが、とにかく量を食べるので、実に困ったヤツです。
9月19日(月・祝)の朝、こいつがお土産を持ってきました。
普段のお礼をしたかったようです。
これです。
ネズミでもモグラでもない
全体をお見せするとちょっとグロンサンなので、顔だけの写真ですが、もちろん死んでます。黒いフフサフサの尻尾から、これ、多分、エゾリスの子どもです。
うる茶くんの気持ちだけはもらっておきましょう。
エゾリスの子どもは庭に埋葬しました。
おしまい。
と思ったら、これエゾリスではありませんでした。驚愕!!
次号をご覧下さい。