■北海道の景色―陸別・足寄あたり
陸別は1月2月の平均気温が毎年氷点下20度っていう日本一寒いと言われているところであります。
そのとなり町の足寄(あしょろ)は松山千春で有名です。しかしですね、ここ広いんですよ。1408平米なんすよ。え、わからん? そーですね。東京都が1362平米なので全部スッポリ入ってしまうんですよ。ヤバいでしょ?
で、写真撮っててもどこらへんだったか分からなくなります。
陸別(黒丸)から南下するカネラン峠というところから(多分)、あのウペペサンケ山がかなり近くに見えました。
地図の下のピンクがウペペです。直線で50kmくらいかな。
なんかすごいなー、と言いながら車を走らせていると、最初の写真のような風景になります。平地の畑と防風林と、平和な感じ。そこから足寄あたりをうねうねと適当に車を走らせていると、こんな風景になりました。
なんかよく分からないかも知れないですが、その場にいると遠くの山が目に飛び込んできます。大雪山系と思われます。この写真をアップにしますと・・・
ほとんど絵画ですよね。大雪山系が見えて、手前には牛ちゃんも。ここは、足寄かな、多分。
そして、ここがどこだったか分からんのですが、とっても開けて、たまらん感じになってました。たまらんです。
なんか広角で撮ると山感が少ないんですが、ちょっと寄るとやっぱり山がすごい。
そこから30分後くらいに、こんな風景がありました。赤い屋根は多分牛舎かも。
その脇を通ると、奇麗なミヤマカケスがたくさん飛んでいました。車の中から咄嗟に撮っているので、ほとんどブレブレで、ちゃんと撮れないのですが、めちゃくちゃシャッター切ったらたまたま一羽撮れました。(笑)
実は1年前の2015年10月10日にもここに行っていて、別角度から写真を撮っていました。その風景結構すごいと思うのですが、ネットで検索しても出て来ないので、だれも写真撮ってないのかな。これですけど。→これ
少し、その場に行った気分になれたでしょうか。自然からパワーをもらって、みなさん今日も頑張れ。うりゃうりゃ!!
おしまい。(なんじゃこの終わり方は)