■そばがき後、トンビの群れに出くわす
道の駅「あいおい」でそばがきを食した後、まっすく帰宅するのもアレだし、少し違う道で帰ることにしました。北海道で違う道を選択すると、とんでもないことになったりするのですが、カーナビもまあまあ正確ですし。
いつもと違う道、それは常に山道であります。
どんな道も美しいのでありますよ。
なんとなく不安な道を進んでいると、これはよくあることですが、カーナビにワケの分からない地名や河川の名前が出てきます。
えーと何だって・・・
目なしってピーだろ。あ、メナシュか・・・
この川沿いもまた、今年の台風被害の爪跡を残しているのでした。
こんなところでトラブル起こしたら大変です。早くJAFに入らなきゃ。
今度はポンキキン川。さっきはメナシュキキン川。何だろなー、と思っていたら、地名に猛禽類の「禽」の字が当てられている標識を見ました。確か「木禽」とか。
「この当て字は何だろう。禽って、鷹とかトンビとかハヤブサとかの、猛禽類のことだよなぁ」
って思っていたら、おやおやおやおや、何だか空にはトンビだらけ。
こんなことってある? 地名がまたピッタリ符合してるって、スゴ過ぎない?
ちょっと道を変えたら、こんないいもんが見られてテンションが上がりましたとさ。
おしまい。
あ、この日は、この道に来る前に、津別の蕎麦屋のある道の駅で、いつものようにクマヤキを食べたのですが、その話は次号で。