■大規模「家庭菜園」 名札
ちょっと息抜きに、くだらない話をひとつ。
種にはF1種という、1代限りで根絶やしになるくだらない種と、固定種という昔から代々続く、普通の種があります。
畑にいろいろな種を撒きましたが、どこに何を植えたか分からなくなっては困るので、名札を書いて土に刺します。
100均などで20本とか30本セットのプラスチック板に書きました。その時に実に困ったことが起きたのです。
パクチーには「パ」と書きました。そうしたら後から「パセリだったかな」と一瞬分からなくなりました。ディルは「デ」と書きました。
固定種で手に入れた鷹の爪には「固タカ」としました。
それからとても困ったものが出てきてしまったのです。それはチンゲンサイ。
「固チ」
コレじゃ分からんな。
「固チン」
コレはヤバい。固定の固も誤解する。
仕方ないな、
「固チンゲ」
ああっ、もっとヤバいぞこれはっ!!
仕方ない、
「固チンゲン」
ここまで書いちゃったら「固チンゲンサイ」でいいよなっ。
で、冷や汗をかきながら結局は「固チンゲン」にしたのです。
「これは問題だろっ」
どうもすみませんでした。