■大規模「家庭菜園」 カボチャ(成功)
今回、ナオヒロくんの作物はなかなか良く出来ていました。じゃがいもをはじめ、マメ、ダイコン、ニンジン、カブ、オクラなど、闇の大王に無理矢理作らされた作物もよく出来ていました。そして一番のメインはカボチャでした。ナオヒロくんが作りたかったのはこのカボチャなのですっ。
抜かりなく、家で100単位の苗を育て、土に肥料を入れて耕し、マルチをして万全の体制でした。そして普通ではこんなに株間を詰めないらしいのですが、それを承知で、どんどん苗を移植していました。
まともに買うと高価な「クリ将軍」の種を人脈でタダで手に入れたようです。それと「クリゆたか」という品種。いろいろとこだわりがあるようでした。
当初から草地に植えるメリットをナオヒロくんは力説していました。ツルが草地に伸びることで、実が日焼けせず、いい状態で収穫できるとのことでした。
ナオヒロくんはどんどん拡張を続けました。
そうしてカボチャの恐竜のようになって行く中で、周囲の草を一度刈りました。やっぱうざったくなったのでしょうか。(笑)
どれも順調です。
そしてまた周辺の草が伸びてきます。
あとはとにかくただただ放置です。
ナオヒロくんは、農家さんでアルバイトをしながらやっているので、タマネギの収穫期などと重なり、こちらの畑にはそうそう来れません。それを見越して、放置OKのカボチャなのでした。
そして私の方は、ほとんどの作物は失敗し、忙しい日々の中で、8月末からは畑にしばらく行けませんでした。一気に1か月以上経ち、私の知らないうちに、カボチャは収穫されていました。
味の方はというと、これが東京の吉祥寺で「北見展」というのがあり、そこで一部ですが使ってもらうことにしました。知り合いというか、後輩が頑張って主催しています。
出来はいいそうです。(ナオヒロ談)
マズいワケがないね。
一応、宣伝っぽくなりますが、地元に貢献という意味で、チラシ載っけます。行ける方は行ってみてください。カボチャは「カボチャ団子」にする予定だとか。7日(なんと明日)からですが、7日に間に合うかどうかのギリギリのところでして、8日と9日には食べられるそうです。