■菊芋終了、よくできました

粉末、内容量25g容器。計ったら内容量29g。
1日の摂取量は、大さじで1〜2杯だそう。(糖尿病抑制や予防)
しかし、これを最終形とせず、菊芋スライスを乾燥させた「菊芋チップス」までを作ることとしました。粉末は保存に問題が出るかもしれない。湿気ったりした時のカビなど、なんとなくちょっと怖い。

本当に乾燥させただけのこのチップス。品質的にはかなり高いのではないかと自負しています。なにせ無農薬のほぼほったらかし農法。肥料は一部適当に花の肥料を撒いたものの、ほとんどは肥料なしか自作の腐葉土だけ。いろいろ大変でしたが、言っちゃあ、洗って乾燥させただけです。

乾燥させたスライス菊芋(菊芋チップス)をジップロックにシリカゲルを入れて密封する。

密封といっても、菊芋チップスの形状の関係で、どうしても隙間ができるためか、空気を抜いて閉めても3分もするとゆるゆるになってしまう。まあ、気密性は低くもなく、シリカゲルを入れておけば湿ってしまうことはないであろう。半年は持つんじゃないかな。

小さいものやカケラを紙皿に入れて、机に置いておくと、ついついつまんで食べてしまい、どんどん健康度が増すのでした。親や親戚が軒並み糖尿である自分の糖尿病の予防だけでなく、すごく気になっている中性脂肪値も下げてくれるらしい。ダイエット食としても注目されているようだし、こりゃええわ。
調べたら、1日の摂取量は10g程度で良いらしい。何事も「過剰」はよくないので、適切な量を食べるのが良い。でも置いておいたらポリポリポリポリといつの間にか50gくらい食べていた。過剰ではないけど、人によっては下痢になるらしい。
今後、菊芋に関しては、いろいろと調べたことを別ページにまとめる予定です。そして・・・
「売っちゃおうかなぁ」
と色気が出ています。
もちろん、一般のものよりは格安で。今回は、せいぜい2kgほど、100gの袋で16個とカケラが300gくらいありました。徹底した乾燥で水分を抜くので思ったり量が減るのでした。1日10gなら1袋10日、1か月3袋、2か月6袋、3か月9袋半年で18袋・・・、ということは、1人分もない・・・
「売るほどねぇわ」
残念です。でも来季に向けて準備します。
そうそう、これは今季、試したかったのは動物病院でペットに投与した時の効果について、データを取ってもらうためでもありました。全ては来年のために。
珍しく「希望」のある内容ですね。珍しい。珍しい。
以下、宣伝です。
いずれ菊芋チップスもそうですが、一応、「売りもん」ページを設けました。このページの右上。ただいま地元のゲージツ家、造形作家さんの作品を展示しています。ゲージツは値段がわからない。実感としては高額に感じても、大量生産ではないので一つ一つにかける時間も違い、あるいは安すぎるとも言えなくもなく・・・。
鑑賞するだけでも、とりあえず見てやってください。
今後じわじわと増やしていく予定です。ただ、貧困度が増しているこの国で、売れるんじゃろか。(こらこら)