
早朝からの雨は上がりつつありました。
会場には続々と人が集まりだしていました。予報では雨のち曇り。的中です。
開場の8時半頃、ギリで雨は止み、カレーマラソンは開催されることになりました。よかったよかった。
まずは会場である広場へ入ります。そして最初にやることは、広場にテントを立てることでした。テントエリアは、ステージからやや遠い位置にそのスペースが確保されていました。テントを立てるチームは、多分、快適にカレーが食えるのですね。雨避け、日除けにもなりますから。
ステージの前に陣取るチームはブルーシートを敷いて、テーブルやカセットコンロを置いていました。

マッドAチーム、マッドBチーム、マッドCチーム、そして関連団体チームのDチームも加わり、ランナー16人が勢揃いし、なんとなく25名ほどになっていました。






こういう大会は大抵「ご挨拶」があります。

雨がすっかり上がりました。これも皆さんの熱気が通じたからです。カレーマラソンは今回で34回を迎えました。会場には1000名を超える人たちが集まっています。どうぞ怪我のないよう、頑張ってくださいね。的な。
さあいよいよマラソンかっ、と思ったら、ここから「仮装コンテスト大会」が始まるのでした。この仮装大会で優勝するとチームで3万円がもらえ、順に7位まで2万円、1万5000円、1万円、8000円、5000円、3000円がもらえるという、お楽しみがあるのでした。しかも、この仮装大会に参加すると、この格好でマラソンを走らないといけないルールになっています。賞の発表はマラソンの後になります。
仮装コンテストの一部です。







203組中26組のチームが仮装コンテストに参加していました。マッド関連4チームは参加してませんでした。仮装して走るのはしんどいとのこと。
さあ、早く走ろうぜ、と気分も高まってまいりましたが、こういう大会にはもうひとつ、これがあるんですね。


そう、準備運動。体操ですね。怪我とかされたら大変ですからね。
そしてこれも欠かせない。

さて、やっとここから4つのコースを走ります。
「いもコース」が一番短く、2kmです。
「玉ねぎ・にんじんコース」が3km。
「肉コース」が4km。
そして一番過酷な「カレールーコース」が5kmです。
この大会の裏で行われている「マラソングランドチャンピオンシップ」はギスギスしながら42.195kmも走るそうです。(笑)
スタート時間の10時半が近づいてきます。
4つのコースに、1チーム4人から1人ずつ出ます。やっとスタートですっ!!
ランナー登録されていなくても、伴走はできるということで、私はカメラマンとして一番短いコースのランナーを追いかけ、ゴール付近でみんながゴールするところを狙います。

続くっ!!