
この発育のあまり良くないところを一定量掘ってみます。でも背丈よりでかいから2メートルくらいは育っているんです。

はい、12本掘りました。

このくらい採れました。東側、菊芋の森のあたりに比べると、2本か3本分、5分の1程度しか採れませんでした。でも芋は小さくもなく、キモグロさも感じず、逆にいい出来だと感じました。
いやーこれは物がいいよ。(自画自賛)
それから一気に取れる東側に移動しました。

採るどー!!







もっと採れるのですが、保管場所がありません。一定量はあちこちに送るのですが、残ってしまうと食べきれないし、悪くなってしまう。
さて、庭にはもう結構埋めたし、どうしようかと考えたのが、発泡スチロールの箱。
水システムに5つほど使っていた発泡スチロールの箱。蓋も3つ取ってあり、これは使える。
仕込むところの写真は撮り忘れましたが、箱に土を敷き、菊芋を入れ、土をかけ、菊芋を入れ、土をかけ・・・そのように菊芋と土のミルフィーユ状態にして蓋を閉めます。それを3つ作り、蓋のない箱1つにはブルーシートをかぶせて、外に置きました。

なんとなく上手くいきそうな気がする。残りの菊芋もミルフィーユスチロール詰めをしてみようかなと思うのでした。しかし、氷点下20度の世界で、ひと冬越すことができるのか微妙なところです。
菊芋がカッチカチやで。見ろやこのしばれ具合。
なーんてことになりませんように。
「真冬でも取り出して食べることができるのか実験」であります。
そして忘れているわけではないのですが、菊芋チップスの大量生産に取り掛からないといけません。それはそれで集中が必要なので、まずは菊芋の保存をやれるだけやって、最後にきっちり新鮮な菊芋を掘り出して、一気にスライス、一気に乾燥しようと目論んでいます。
次の土日が勝負どころとなります。
なんか、大寒波が来てるとかなんとか、テレビで言ってますけどね。
札幌で11月としては、10年に1度クラスの寒波で、吹雪とベタ雪に注意、と言ってました。
ベタ雪ってさ、
あのさ
あったかいじゃん。(苦笑)
ここ北見は、んーと、最低が氷点下8度くらいは行ってるけど、二桁は行かず、最高気温は氷点下ではないから、まだ、昼間は掘れるだろう、と予測します。しかし、そろそろヤバくなってきました。
菊芋チップスはちゃんと作れるのかっ!?