雪が少しだけ残っていた4月18日(土)。
7都府県が非常事態宣言下にあって、17日にそれが全国に拡大された翌日です。
畑には我々3人のみで、ご覧の通り広々としていて、3密にはなりません。
密会、密談、密約、三昧の政府とは違い。
車の中では密集しますね。しかし、ナオヒロくんは車の中ではガスマスク並みのマスクをしていますし、私はコロナの感染を危惧した2月12日から2か月以上が過ぎて、2人の家族には感染していないように見えますし、感染はしてないと思います。あ、ただ無症状かもしれないから「感染しているかも」しれませんね。家族3人が無症状で。
ばぁーーーーっったれっ!!
保健所が検査してくれないからわからないじゃないかーっ!!
クソ政権めっ!!
アベノマスクはついに犯罪の可能性も出てるじゃないかっ!!
いかにも不自然な会社に発注して、詳細はうやむや。
公金の発注関係が不鮮明、決定までの過程も不鮮明。
金が絡むと全部が全部、利権。
他の案件のように「適正にやった」と口で言って終わりか。
キックバックがあるのか。泥棒政府め。
マスコミは突っ込まんか、裏金もらってて何も言えないのかっ!! 税金だろ!!
はあはあ。もちつけ。
土が雪解け水でややゆるく、茎の根元を掴んで力を入れれば引っこ抜けます。そしてちゃんと芋は付いていました。
株の周辺1メートルの範囲をスコップで掘ります。結構な穴掘り運動で、とっても疲れます。
菊芋とは関係ないですが、このネコにのせた土のようなものは肥料で、ナオヒロくんが今年作る野菜の土に仕込みます。鶏糞のかなり熟成が進んだやつで、匂いはしません。ただ重いし広いしこうやって置いていくのも体力使います。
ここに農耕機が入り引っ掻き回して整地して栄養たっぷり、というわけです。私はこの作業をすると後で死んでしまいますので見てるだけです。私のエリアには肥料を入れず、単に農耕機をかけてもらい、タネを蒔きます。でも結局、間引きとか、草刈りとか、EM菌撒きとか、夏の暑い日にべらぼうに疲れる作業が待っています。
掘った菊芋は一旦干しまして、付着している土が乾いたところでブラシで落とします。家の台所が泥だらけになるのを防ぎます。
一応記録として残しておきます。これ、菊芋の種芋になると思って、ブルーシートを敷いて、小さい菊芋をたくさんぶっ込んでおき、春になったらブルーシートを引けば取り出しやすいとの意図でやりました。結果はこの通り、水が捌けずにドロドロになってしまいました。大失敗です。来年は気をつけよう。
種芋は、新たに掘った菊芋に、小さいのが本当に無数にあるので、種芋の確保はしなくても大丈夫なのでした。
おそらく採り残しも大量にあります。しかし体力的に「もういいや」と思います。
いやぁこれは地獄を見ますね。この先。
これを洗ってスライスして、干して、袋詰めしていくわけですが、地獄ですね。クラクラします。
それから、洗ってスライスして、干したのです。秋の収穫時は天日干しができませんでした。それは寒すぎたし、ろくに晴れなかったから。この時期は日も長めで、気温も15度程度で寒くはありません。
そして、いよいよ本格的な乾燥の段階に入りますが、ここから先は企業秘密。もう、すぐにでも販売できそうなものですが、実はいろいろとありまして、まだしばらく時間がかかります。
そして、5月2日の土曜日。緊急事態宣言の中、約2週間ぶりにカラスしかいない畑へ。
外出する時は、なんとなくコソコソしないとならない。その度にウソつき総理に腹が立つ。そもそも前科はもう800を超えているでしょう。今回もこんな発言している。
「休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、わが国の支援は世界で最も手厚い」
どの口で言ってるの、こういう類のウソ発言ばっかりでしょう。(怒)
何にしても「やる」と言ってやらない。税金を詐欺の手口で泥棒。さかのぼればヤバい法制もおかしな手続きで強行採決を連発。巨額脱税問題のパナマ文書は「調べない」と無視。あっせん収賄も自衛隊日報も隠蔽。公文書の改ざん。証人喚問では偽証させている。司法にも手を回し、レイプ事件ももみ消し。地方で水害の時はゴルフ・宴会。人事権を握って権力を振り回し、自殺者に対しても不誠実で、自分が火の粉をかぶるから調査もしない。
反社会勢力そのものではないですか。これら全部政治家としてあり得ない行為ばかりで、特別に重い有罪だらけなんですよ。
こんな総理大臣は百害しかない。
早く逮捕されますように。
もちつけもちつけ。菊芋を掘れ。
明らかに地獄が待ち受けています。
スライスしてチップスを作っていくひとつひとつの工程も肩や腰に負担がかかり、何時間もぶっ通しで作業しないといけません。このゴールデンウィークがいい塩梅に外出しにくいため、逆にこの作業に没頭できるのはラッキーかもしれません。
しかしまた逆に。休む間がなく、単純作業の繰り返し。
そして案の定と言うか、掘りまくった日の次の次の日に突然ドーーーンと筋肉痛がやってきて、朝なんかは起きれないわけです。「いてててててて」と。
腰と肩と首と背中とケツとモモ裏とふくらはぎが痛い。
ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない。
手と指と首と膝と肩と横っ腹とアキレス腱が痛い。
ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない。
どうしよう、どうしよう。
どうにもできん。
菊芋は掘りたてはやっぱり硬いですから、スライスするのにも「電動スライサー」に負荷がかかり過ぎて、5月4日の夜、一部が破損してしまいました。
まだ使えるのですが、負荷バランスの崩れた状態で使えば、また別のところが折れると思われ、諦めました。しかしよくここまで働いてくれたなと思うほど、使い続けました。ということで5日からは手でスライスです。
以前スパッと、いや、ザクっと親指を2度切って、スライサー恐怖症になっています。針金細工の指ガードを作りましたが、今回はカッターガード手袋を使うことにしました。
これは使える。恐怖は半減。どうにかまだ指を切らずに済んでいます。
チップスの販売は6月からを予定しています。