
畑の記録です。
じゃあまずは7月6日の畑を見てみましょう。

ご覧の通り、まずまずいい感じではありました。手前からジャガイモ、玉ねぎ、ジャガイモ、玉ねぎ、トウキビ(とうもろこし)そして菊芋・・・。菊芋以外すべてナオヒロくんがガッツリやってくれました。私はぐうたらしてました。


このジャガイモのスペースは、今年ナオヒロくんが必死になって開拓した畑なのです。

この図で言うと、東の「草ぼーぼーで畑として使えない」と書かれているスペースの南の一角に6〜7m四方ほどを開拓した畑なのです。
すでに木のようになりかけている植物を引っこ抜き、根を取り去り、5メートルほどの畝を作り、ジャガイモを植えたのです。この作業はちょっとやればわかりますが、手も足も腰もダメになる(笑)ほどしんどいのです。
開拓した理由のひとつは、この斜面の下方向(東寄り)の土地の方が作物が元気に育つ傾向があるためなんです。しかしこの部分は数年前にはすでに機械が入れられないほど植物の根が張っていて、手作業で開拓するしか方法がないのでした。
下の写真の手前の黄緑っぽいのが菊芋の森で、その奥がまたすごいことになってますが、新規開拓した畑はその裏側になります。

ナオヒロくんはその森のようなところをも開拓すると言ってますが、平場はかなりのスペースが余っているし、やめた方がいいかな。(笑)
それはともかく、7月9日の畑の様子はと言うと。


6月は雨が降らず、7月も雨はあまり降りませんでした。でも問題なさそうな感じでしたが。

それから約2週間後の7月22日。

ゴボウの7月6日と比べるとほとんど一緒。

ゴボウ危うし。

トウキビがひどいのは、無肥料というのが無謀だったと思われます。しかも今ひとつ作物が育ちにくいエリアでしたし。

トウキビは弱々しく、この画像では左に新規で植えた菊芋が出ていますが、菊芋ですらやっぱり弱々しいのです。
それから1か月以上経ち、トウキビは実をつけていましたが、背丈は30cm。ベビーコーンみたいなのが1個出来てました。

これを見ながらナオヒロくんは「なーーんすかコレ」と言いながら高らかに笑い、その笑い声が広い大地にこだましていました。
さてさて、ジャガイモや玉ねぎも壊滅状態となるのですが、また次回以降に。