
このGWでの撮れ高を日時場所などはシークレットで羅列しておしまいです。








言うても、そんなにたくさん撮れるもんじゃないです。
クマ、ウサギ、タヌキ、モモンガ、フクロウ、ハクビシン、シマエナガも撮れたらいいなと思っています。
このGWでの撮れ高を日時場所などはシークレットで羅列しておしまいです。
言うても、そんなにたくさん撮れるもんじゃないです。
クマ、ウサギ、タヌキ、モモンガ、フクロウ、ハクビシン、シマエナガも撮れたらいいなと思っています。
さて、ヨモギに含まれる奇跡の物質のおさらいです。
「ヨモギから抽出されるアルテミシニンという成分が癌細胞を選択的に死滅させる」
(ワシントン大学のヘンリー・ライ博士)
さて、私に、謎の獣医さんから電話がきました。
アルテミシニンの論文のヨモギは、同じキク科ヨモギ属であるが、日本のヨモギとは違う「クソニンジン」のことであり、日本のヨモギにも含まれているが、クソニンジンの5分の1程度である。
「含有量が少ないんだよ」ということでした。
「クッソーっっ!!」
「日本のヨモギとは違うのかーっ!!」
「クソニンジンってなんだよーっ!!」
クソニンジンは日本のヨモギの5倍も多いのか・・・
えーと、あ、これは世界の派遣会社の比較じゃないですか。日本は抜きん出て世界一、何と2位の5倍、ピンハネ大国ではないですかっ。どーりで低所得者が増えて貧困な雰囲気になっているわけだ。地方なんて職場すらなさげで、生活保護未満の若い人たちがわんさか…違う違う、これは関係なかった。
えー、あー、クソニンジンは北海道には生えていないとか。
ヨモギのアルテミシニンはクソニンジンの5分の1か。確かに少ないが……と思ったものの、冷静に考えてみれば、アルテミシニンはちゃんと含まれており、効果がないわけではないようです。効果があるとされる量、価格など調べてみると、本格的にやろうと思えば、癌治療薬を作れるかもしれません。
いや、癌治療薬を作ろうっていう話ではありませんよ。
自然に生えている草がたまたまヨモギであり、何もしなくても収穫できるということから、保存食にできないだろうか、粉末なんてどうだろうか、と思って調べたら、実際にヨモギの粉末は販売されていたのですよ。同時に別ルートから「ヨモギは癌に効く」との情報が目に入り、「しめしめ」と。え? 何? 儲けようとしている? ちっちっちっ、そんなんじゃありやせんぜ旦那。
大概うまくいかないですからね。
さてさて、アルテミシニンについては、これはこれで面白いので、次回にちょっと考察してみるとして、ヨモギの粉作りに戻ります。(もう話がヨレヨレ)
最初に「ガーッと採って、じゃぶじゃぶ洗って、干しただけ」のヨモギはこちら。
グレーですね。この変色が問題なのですよ。
食すのであれば、変色を防ぎ、香りも飛ばさないように「湯通し」が必要ということで、やってみたのが下の写真です。しかもこちらは超微量の若葉のみを集めた貴重なヨモギ。
いやぁ、見事ですね。
この青々とした・・・って同じですやんっ!!
ほとんど変わらない。ああ、意味がわかりませんよ。ひょっとして、沸騰した湯に通すべきだったのか、でもそりゃ無理よ。まあ不可能ではないけど、大量なのだから。
・・・・・・またやる?
「もういい」
もういいです。すでに失敗の香りがします。完成品はグレーの粉になりそうです。食欲はそそらないと思われます。
緑色の粉にするには、おそらく「蒸す」のが正解なのかなと思います。セイロとか使って。無理ですね。そんなにちまちまできないです、量的に。
とにかくもう干している分については、粉末は作ります。天気が悪く、気温が低く、あと何日かかるかわかりませんが、両方ともカラッカラ、カッサカサになるまで干して、ミルサーで粉々にしてやります。
「洗っただけのやつ」、「重曹水で湯通ししたやつ」、この2種類の味(?)に違いが出るかどうか、大変興味深いところですね。(別に、 の声が聞こえる)
■つるつる温泉に出現したもの
また「塩別つるつる温泉」に行ってきました。(9/17)
つるつる温泉は、肌がつるつるになるのはもちろんのこと、受験生はつるつるすべるし、脳みそのシワもなくなりつるつるになるかも知れません。
どこもかしこもつるつるになるかも知れないのです。敬老の日はさぞかしつるつるの高齢者でいっぱいかと思いきや、早朝に行ったのでほとんど人がいませんでした。
その日、誰もいないのをいいことに、露天風呂の縁石につかまって、うつ伏せになって身体を伸ばし、プカプカ浮いていました。
『いいストレッチかも』
なんて思いながら大人げなく浮いていました。それから身体をくるりと回転させて空を見ていたら、山側で何かが動きました。距離にして5メートルくらいのところです。
キタキツネだろうと思いました。大きさ的に絶対キツネだと思いました。
それは、木や草の陰になりなかなか全身を見せません。キツネ早く出てこーい、などと思っていましたら、出てきました。黒っぽいふわふわのエゾリスがっ。
結構でかいエゾリスが至近距離にいますっ!! 何だかテンション上がります。
『ウォーッホッホーイッ』(心の声)
それまですっかりキツネだと思い込んでいましたので、キタキツネとエゾリスをいっぺんに見たような気がして、大変お得な気持ちになったのでした。
エゾリスは目の前に裸の人間がいるのに逃げることなく、何か木の実のようなものを拾って、手を口のところに当てて、モグモグさせていました。尻尾が大きくてフサフサ。
『こりゃいいものを拝めたわい』(じじいかっ)
『ついでにクマも出てきたりして』
なんて思っていると、大きな咳をしながら誰かが入ってきました。
「ウォーッホッホッ、カーッ、クワーッ、ゴホゴホゴホ」
まさにクマのようにガッシリした中年男性でした。
その咳払いに驚いたエゾリスは大きな木の陰に隠れてしまいました。そして露天風呂に入ってきたその人の背中には、一面に美しい絵が描かれていたのでした。
オーマイガッデム!!(意味不明)
絵画鑑賞までできるとはなんてラッキーなのでしょう。(汗)
こんな愉快で楽しい塩別つるつる温泉に、ヒマがあったらぜひおいでください。シカやリスは滅多に見られない上、脳みそがつるつるになってもそれは自己責任ということで。