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  • v266 いきもの万歳(留辺蘂-丸瀬布、丸立峠)

    ■いきもの万歳(笑)

    モンキチョウ
    昆虫がいて人もいる…

    6月21日(土)、久々に丸瀬布のマウレ温泉へ行きました。お湯に入った瞬間に体がヌルヌルになる脅威のヌルヌル温泉。
    今回は、じわじわとヌルヌルになりました。(笑)

    この日はたまたま客が少なく、1時間半もの間貸し切り状態で、広い広い露天風呂で、ずーーーーっとぼーーーーーっとする贅沢な時間が持てました。しかもこのマウレ山荘は高級な感じがあって、贅沢感倍増でした。

    で、今回の目的は、実は写真だったのです。
    北見から丸瀬布に向かう場合、ルートは2つあるのですが、マウレの温泉は丸瀬布から12kmほど南下するので、第3のルートが出現するのです。

    マップ
    Cルートは林道

    グーグルの「北見-マウレ間」 のルート検索では、ABの2ルートしか出てきません。
    でも距離的にはかなり短縮できるCルートがあるのです。山深く人気(ひとけ)のまったくないこのルートは。写真撮影のことを考えても魅力いっぱいなのです。

    ただし、Cルートは冬季閉鎖されるような林道なので、軽自動車でひょこひょこ行って大丈夫なのか、という不安はありました。

    国道から林道へ入る入り口にはこんな看板があります。

    看板
    立派な看板ではないですか

    ここには「3km先 冬季通行止」と書かれています。6月20日は冬季ではないはずですよね。それにこんなに立派な看板が「いらっしゃいませ」的に誘導しているのですから、大丈夫でしょう。
    で、すぐ近くに、こんな標識があります。

    道路標識
    ん、何だって・・・

    「この先の 1070 道道 上武利丸瀬布線(かみむりいまるせっぷせん)は 通行できません。」と書かれています。簡単に見逃してしまいそうなこの標識。言ってることの重大性と薄い存在感のハーモニーが、心を揺さぶります。

    「なんじゃろ? このプチ通行できない感は」

    まあ、まかり間違って閉鎖されているとしても、写真を撮りに来たと思えば良いのだし、開通していればラッキーなのです。この段階では五分五分。

    マウレへの道
    道路脇には紫の花が、歓迎してくれています

    良い道路ではないですか。ずんずん進んでみよう。

    マウレへの道
    ちょっと怖い感じになってくる

    道路は林道にしてはしっかりしています。ていうか普通の道路より状態がいい。

    マウレへの道
    何と晴れ間が出てきました

    こりゃあクマもいると思いますよ。それにしても道路が素晴らしい。晴れ間も出てきてなかなか快適なのです。しかも1台、対向車が来たのです。白い乗用車なのでした。
    やっぱり閉鎖されてはいないと思うのでした。

    マウレへの道
    どんどん進む

    もちろんこの写真も目的の一つであり、何と言うこともない風景かも知れませんが、結構いい感じじゃないかと思うのでした。

    マウレへの道
    フィトンチットで溢れています

    道路の状態も文句なし、残雪ももちろんなく、土砂崩れもなく、何の問題もありません。閉鎖する理由がない。閉鎖する方がどうかしてい・・・・・あっ!

    マウレへの道
    こっ、これはっ!!
    道路閉鎖
    出ました、毎度おなじみの風景

    道路が二手に分かれていることにも驚きましたが、両方ともガッツリゲートで閉鎖されていました。

    「6月は冬季かよっ!!」

    仕方なく、ここでモンキチョウの写真(冒頭の写真)を撮ったりして、くつろぎました。あの白い対向車は、多分引き返したのでしょうね。

    ここからマウレまではこの道路なら目と鼻の先、25kmほどなのですが、いったん留辺蘂(るべしべ)まで引き返して、丸瀬布経由で行くと80kmほどになります。
    とにかくもうあわてても仕方がないので、この道路を自転車並みのスピードで、ゆっくりゆっくり自然を堪能しながら車を走らせていました。

    あるカーブを回ったところに何かが突っ立っていました。

    シカとばったり
    いわゆるばったり鉢合わせ

    「うわー、なんだ」
    何かの妖精のような雰囲気でした。メスの子鹿のようです。とてもゆっくり車を走らせていたので、ゆっくり止まり、シカも「ありゃ、何だこれ」みたいな顔をして動きませんでした。

    シカとばったり
    多分、驚いている

    そりゃこの道路人がほとんどこないのですから、動物にとっては楽園かも知れません。
    少しすると、シカは慌てたように逃げていきました。
    あまりにも間近で、ちょっと感動。

    そしてまたゆっくり車を走らせていたら・・・

    リス
    車の前をちょろちょろと横切る小動物

    ちょろちょろと走って、その位置で止まりました。

    リス
    「歩行者優先だかんな」と言っているリス

    シマがあるからシマリス? よく分かりませんがとても小さいリスでした。それから少しすると、前で何か動いています。

    キタキツネ
    画面の真中
    キタキツネ
    キタキツネじゃないですか

    キツネが近づいてきました。きっと誰かがエサをやったのでしょうね。人に寄ってくる動物はある意味可哀想です。何か問題が起きれば、人間は「駆除」に動きますから。人に近づくな、と思いました。でも、何ていうか・・・

    キタキツネ

    完全に犬ですよね、こうなると。
    仮になついていても、エキノコックスという恐ろしい寄生虫がいるので決して触ってはいけません。

    こんな感じで、シカ2頭、キツネ3匹、リス2匹に遭遇。道路閉鎖はこんな楽しい時間をくれました。クマちゃんだけは勘弁ですが、でもまあ、クマちゃんが人間を寄せ付けない役割を果たしているとすれば、自然にとっては絶対必要な存在なのかもですね。

    風景も美しいのでした。

    山の風景
    山の風景

    何気なくそこにある風景が、何だかすごい。

    まだ、終わりませんよ。
    このあとマウレの温泉に入り、帰りにもうひとつ気になっている峠へ向かいました。一度、閉鎖されていることを知らずに行った「丸立(まるたつ)峠」。→以前書いた記事

    もしかして、ここもまだ閉鎖されているのか、それを確かめに。

    道路閉鎖
    閉鎖されていました

    6月は冬季なんですかね。そういえば前回も6月だったようです。
    せっかくここまで来たので、左の「十三の滝登口」へ向かいました。

    十三の滝への道
    ある意味ここもまた怖い空間ではあります

    8kmほど進んだところでギブアップしました。延々こんな感じの道が続いていて、途中二股があり、看板もなく、勘で右へと進みました。車は草に埋もれていくような感じになっていきました。Uターンも難しく、ここで車が故障したらオシマイだと思いました。

    Uターンできるスペースを見つけて引き返しました。その帰り道に突然現れた「なんじゃこりゃ」な風景・・・

    引き返した道からの風景
    身震いするような風景

    「なんじゃこりゃ」
    秘境感がスゴい。実際に見ると圧倒されます。車から降りたら、すぐ車に戻りたくなりました。威圧感がスゴい。
    えらいもんを見てしまった。
    後で調べたら「奇城岩」と言うそうです。知名度ゼロかも。

    さらに、リス2匹、シカ2匹が現れて、「ちきゅう万歳」的な1日になりました。
    走行距離310km。
    この日の熟睡ぶりといったら、不眠症の人に分けてあげたいくらい深い眠りでした。


  • v249 カーナビくん 

    ■カーナビくん

    地図
    北見から目標地まで150~160kmほど

    6月1日、まだちょっと時期的には早いのかも知れない、と思いつつ、北海道のタケノコ(千島笹)を穫りに行くことにしました。3年ぶりに。きっと疲れるので、その疲れを癒す意味で、ある温泉にも入る計画です。

    オホーツク海沿いに北上して、紋別の先当たりから内陸へ向かい、芝桜で有名な滝上(たきのうえ)まで約120km。そこから35km先の峠が目的地(Aコース)。滝上で芝桜を見るのも楽しみです。

    その紋別経由のルートではなく、ショートカットできる道が地図上にはあり、カーナビではそのルートが表示されました。(Bルート)
    海へ向かわず、内陸を突っ切るコースです。知らない道もまた良いでしょう。カーナビくん、頼みますよ。(ハイテンション)

    カーナビ
    2年前、通販で安価で買ったカーナビ

    涼しく、爽やかに晴れ渡った、気持ちのいい天気です。

    距離計
    出発時、車の距離計は80800km。早朝

    カーナビは、目的地までの距離が約150kmで、4時間かかる見通しである、と表示しました。計算したら時速40km弱です。なんでだ? カーナビくん、おかしくないか?
    ま、そこは気にせず出発です。車両の少ない広い道を快調に進みます。信号機もなければ、歩行者もいない、時速40kmで走る方が難しい道路です。
    カーナビは自信たっぷりに進路を示し、声で右へ曲がれだの左へ曲がれだのと言ってくれます。

    風景
    風景

    山がキレイです。絶景です。

    しばらくすると、すごく山深くなってきて、対向車すら来なくなりました。道は細くなってきます。家から70kmほど進んだ時、舗装が切れ砂利道になりました。
    「おやおやおや、本当に行けるのかこの道」
    カーナビは人間を喜ばそうとしてか、目的地到着時間を2時間近くも縮めていました。予定より随分早く着きそうです。
    やがて風景は鬱蒼とした森になり、聞き慣れない鳥の声や、全力で鳴くエネルギッシュなセミの声が聞こえ、かなり心配になってきたところで、自分の悲鳴が。

    道路封鎖
    道路封鎖

    きゃー、なんじゃこりゃー。
    北海道が管理する道道(どうどう)なのに、勝手に封鎖していいのですか? カーナビはあと60kmで目的地となってるのに行けないじゃないですか。
    しかも立て札には「フキは売り物だから穫るな」と書かれていました。フキを穫る人がいるから封鎖なんですか。なんで山菜が優先なんですか。
    「だめだこりゃ」

    それよりカーナビくん、なんだねこのザマは。ただ距離的に近いからと、杓子定規に案内しおって、どうしてくれるの。封鎖情報は入らないの? ここからすげー戻らないといけないよ。

    この封鎖されている場所のすぐ手前に左に折れる山道がありました。向こう側に抜けられるかも知れないと、試しに少し入ってみました。

    山道
    山道
    山道

    ひたすら無人の山奥。こわいです。

    山道
    山道

    ここはボルネオか、パプアニューギニアか。

    クマも出そうだし、滝上には行ってない道なので完全にあきらめました。カーナビを信じた自分が悪いのです。とりあえず前の分岐点までは5kmほどなので戻り、その近くの道の駅(丸瀬布:まるせっぷ)で再検討しました。

    実はこの丸瀬布に入る予定の温泉があるのですが、さすがにまだ早すぎるし、タケノコ穫りで疲れて、帰り道々入りたいわけです。とにかくまずは滝上へ。

    滝上に行くにはまだいろんなルートがありましたが、さっきのような山道は封鎖されているかも知れないので、カーナビに任すのはやめて、地図帳で調べて、太い道路標示のコースに決めました。まず自動車専用道に乗り、「浮島インターチェンジ」で降りれば早そうでした。約80km。山を越えるっぽいので、1時間半くらいでしょうか。(Cコース)

    地図

    ある程度進みカーナビをオン! するとその「浮島ルート」 を表示しました。よし、あとはカーナビの音声案内で大丈夫、と思いました。

    インターが近づくと「左に曲がれ」とカーナビが言いました。
    「ほいほい、左ね。自動車専用道から降りるわけだね」
    次に、「左に曲がれ」と言いました。
    「えっ、左? 右じゃないの? 方向的には右だよね。(ひとりごとが続きます)ん、この先に左に折れる道があるの? ぐるっと回ってるのかな。でも左折って変だよ。左に道ないよね。地図にないよね。えー、左に曲がれってどういうこと? カーナビくん、左へ行く道はないんだよ。これ右が正しそうだけど、でも、左折しろっていうから、真っすぐ進んでみるよ」
    カーナビは静かになりました。
    「えーーー!! これ、本道に戻っちゃうよ。なにこの作り。こんな作りのインターチェンジってある? あーあ、次のインターまで降りれないよ」
    と言ったところでカーナビがおっしゃいました。
    「リルートを開始します」

    つまり、このカーナビは、多分、左に曲がった時にまだその認識をしていなくて、曲がった後になっても、左に曲がれと言っていたのです。(としか思えない)
    カーナビくん、しっかりしてくれよ。これで2回目だよ、騙されたの。

    浮島インターをスルーしてから絶望感に襲われました。
    「次のインター遠いよ、上川層雲峡だよ。そこから戻ってきたら20kmも無駄に走るよ・・・ぶつぶつ」
    戻ることを考えたら、目的地の逆側から向かってもいいかな、と思いました。まっすぐ行けば、2つめの愛別インターまで20kmで、そこから目的地の峠に向かう道がありました。(Dコース)
    当初よりかなり遠回りですが、こうなったら仕方ありません。カーナビを信じた自分が悪いのです。

    地図

    そしてどうにか目的地にたどり着くわけですが、道中、岩尾内湖というダム湖があり、それが車窓からチラっと、すごくキレイに見えました。タケノコ穫りの帰りにちょっと寄っていこうと思いました。
    とりあえずは目的地へまっしぐら。

    目的地には出発時刻からちょうど4時間かかりました。
    はっ、そう言えば、出発時を思い出して下さい。このカーナビは出発時に4時間かかる、と、計算していました。すべての行動を予知し、紆余曲折してたどり着くことを想定していたのでしょう。科学技術の進歩には目を見張るものがあります。(皮肉)

    で、タケノコ穫りの現地はというと・・・。

    タケノコの峠
    まだ雪が残っていて、タケノコどころではありませんでした
    タケノコの峠
    タケノコはまだほんのちょっと出ているのが数本しかない
    距離計
    距離計81016km
    目的地で撮影。出発から216km。予定距離を60kmオーバー
    クマ出る
    ここはちゃんとクマも出ます

    タケノコは40分探して1本も穫れませんでした。遠回りして遠回りして収穫ゼロ。
    仕方なく、愛別から登ってくる時にチラッと見えた「岩尾内湖」へとむかいます。本来はまっすぐ滝上に行って、芝桜を見たいのですが、10kmばかり戻って湖を見ます。
    「しかしまー、カーナビに騙されたおかげで、キレイな湖が見れそうだ」

    岩尾内湖
    岩尾内湖のキャンプ場には車がいっぱい

    日曜日でいい天気なので、人がいっぱいいました。

    岩尾内湖
    あちこちでこのように木が水に浸かっていました

    ここはダム湖なので、もともと地面に生えていた木が、増水した分沈んだのだと思われます。後で調べたらダムは43年前(1971年)に完成だそうです。この木は43歳以上なのかどうなのか。

    岩尾内湖
    たんぽぽキレイです。モーターボートで遊ぶ人も

    ここで手弁当を食べて、極楽気分を味わいました。それから車で少し移動すると展望台がありました。

    岩尾内湖
    展望台ゆうても高さ10メートルくらいですかね

    階段を上る途中に犬のうんこがあって、うわーうわー、と言いながら登りました。

    岩尾内湖
    思ってたよりいい景色

    おー、なかなか気持ちがいい。ボートの人、スピード出し過ぎ。

    岩尾内湖
    さっき寄ったキャンプ場が丸見え

    キャンプ場にはちゃんと水場もありました。さぞかし夜は星もキレイでしょう。
    何はともあれ、来て良かった。カーナビくんのおかげだよ。

    岩尾内ダム
    ダムの排水口。水害防止、発電、上水道、農地用水などの、多目的ダム

    ここからまた戻る形でタケノコの峠を通って、滝上へ。50kmくらいあります。

    北キツネ
    キツネ出現

    道路にキツネ。誰かがエサを与えたのか、車に寄ってきます。食べるものは自分で獲りなさいよキツネくん。と言っているうちに滝上に着きました。

    滝上町

    滝上の芝桜
    滝上の芝桜山の斜面に芝桜が咲いています。ついでなのでプチ情報。

    「滝上公園の芝桜は10ヘクタールの大群落。そのスケールは日本最大規模を誇る。歴史は古く、1957年にひとりの町民が「みかん箱一箱分」の芝桜の苗を滝上公園に 植えたことが始まりとされている。入園料大人500円子ども250円」

    さて、かなり時間が押してしまいましたが、計画していた最後のイベント「温泉」に向かいます。
    カーナビはあまり信用できないから必要なかろう、特に変な枝道もなかろうと、肉眼で道路標識を見ながら丸瀬布へと進みます。カーナビの変なストレスから解放され、約80kmを快適にドライブ。シカやクマや人の子どもなどが飛び出してくることもなく、何のトラブルもなく丸瀬布に到着しました。

    行ってみたいと思っていた温泉は「マウレ山荘」というところで、その看板が出ていました。
    「マウレ山荘11km」

    「あれれれっ、方向的には11km戻る感じだ。カーナビで検索していれば、手前でショートカットできたかも」
    もう裏目裏目。

    マウレ山荘
    マウレ山荘に到着(マウレとはアイヌ語ではまなすのこと)
    昔、丸瀬布のあたりはマウレセップ原野と言われていたらしい。

    写真でわかるように、なんだかとってもキレイで、ちょっとしたリゾートホテルでした。いつも行っている庶民的で親しみやすい「塩別つるつる温泉」とは違い、背中を絵画鑑賞できるお兄さんはさすがにここでは浮きまくりそうです。

    フロントで「お風呂に入りたいんですけど」と聞くと、フロントの女性がニコニコしながら「大丈夫ですよー」と対応。一人600円で会計を済ませ、風呂場へと行きました。

    洗い場でシャワーボタンを押し、ササッと体を洗って、さて露天へ行こうとしましたが、このシャワーが全然止まらない。あれれ、止めるボタンはあるのかな、ないのかな、と探すもストップボタンなどはない。
    シャワーは出っぱなし。おかしいなとオロオロ。いろいろ押せるもんは押して、止まらず、ずっとシャワー出っぱなし。立ち去るのは無責任な感じ。
    「これは参ったぞ」
    出ているお湯がもったいないからとりあえず髪を洗いました。リンスしました。それでも止まらず、途方に暮れていたら、なんと、・・・止まりました。
    「長くね? 出る時間長過ぎね?」

    それからすぐ露天風呂へ行き、湯につかると、なんとなんと、瞬時にからだがぬるぬるになったのでした。
    「おー、これはすごい」
    透明で無臭、ただのお湯に見えて、この効果にびっくり。

    脱衣所に書かれていたのですが、宿泊で温泉付きの部屋のお湯は源泉のかけ流しになっていて、この大浴場は、循環ろ過なんだそうです。ここの温泉付きの部屋に宿泊すれば、あなたもぬるぬる王子ですよ。女性ならぬるぬる姫、ですね。(適応症はこちら)
    循環ろ過の大浴場でもすごいぬるぬるになるほどのお湯なのだからこれはすごいです。

    あーここは「ぬるぬる温泉」ということにしよう。と思いました。
    つるつる温泉もいいけど、ぬるぬる温泉もね。
    ということで、マウレ温泉でぬるぬるになって、気分よく家路についたのでした。

    距離計
    無事帰宅。本日の走行距離、481km

    カーナビくんに振り回された楽しい1日でした。