■上湧別(かみゆうべつ)へ
なんだこのイケメンたちは!!
そのスラッとしたスタイルはどうだ。
筋骨隆々じゃないか。
日サロですか、その黒さは。
なぜ「チューリップの湯」などという温泉に、絶滅危惧種の若者がうようよしているのだっ。
なぜ東京23区を合わせたくらい広いエリアに1万人にも満たない人口しかいない町で(注1)、「チューリップの湯」などというファニーなネーミングの温泉に、イケメンが集まってくるのですか?
それは5月17日(日)のこと。
「もう温泉ぐらいしか楽しみもあらへん」
何もない土日はそうして少し遠くへ出かけるわけですが、今回、ちょっとだけ気になっていた上湧別(かみゆうべつ)というところの「チューリップの湯」(温泉)へと向かったのでした。
この上湧別町は、チューリップが観光の目玉です。
ちょうどこの時期、チューリップフェアというのをやっていて、広大な土地に色とりどりのチューリップが絨毯のように広がって、マジにスゴいんです。ああ、ここまでやっちゃったかー、ていうくらい大規模で見応えはあります。でも今回、それは見ずに温泉に行きました。
少なくとも、チューリップのエキスは温泉に入ってないです。
「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(お肌がつるつるすべすべします)」
とホームページにも書かれています。
でもつるつる感は少しでした。
チューリップは浮かんでないし、蛇口がチューリップの形になっているわけでもありません。設備はキレイです。ジャグジーもサウナもあり、露天風呂ももちろんありました。
でも特徴はと言うと、うーん、なんだろなー・・・、あ、
特徴はないです。(キッパリ)・・・あ、
ていうか、特徴がないのが特徴です。(笑)
ただ、今まで行った他の温泉に比べると、客が明らかに多いのです。
何でだろう、客が多い。(風呂場は常時10~20人くらい)←これ多いんですよ(笑)
子どもも多い。(4~5人見た)←子どもなんて滅多にいませんからね(笑)
レストランも人でいっぱい。駐車場が満車状態。
「何と言う活気だっ」
そして、温泉に入ってくる人が、体形が健全というか、ガッチリして筋肉質、そしてみんな俳優のように、なんかカッコいいんです。何だろう。
ブヨブヨでプヨプヨでヨレヨレのオヤジが少ない。
(いることはいる)
風呂場の休憩用のイスに座っている人が、ロダンの考える人的であったり、歩く姿が彫像的であったりして、温泉に浸かりながら映画「テルマエロマエ」を少し思い出しました。
ということで、
かみゆうべつ、チューリップの湯は、設備はどれもこれもキレイで、使いやすく、快適で、フロントも売店もレストランも、印象が良く、人気もあるのに、「これは必見!!」といった特徴が探せなかったのですが、不確定要素ながら発見したのが、「温泉客がことごとく若くてイケメン」でした。
町の活性化のためにも、どなたか、入って確かめてみてくださいね。
■スタンプ続報
申請して審査中だったLINEのスタンプが、続々と承認され、販売開始となっています。もう12種類が販売中です。
見てみて良かったら買ってね。拡散してっ!!
クリックで別窓でストアに飛びます
どうやら「LINEクリエイターズ・マーケット」では、人員を強化したのか、審査の処理速度を驚異的に早めた可能性があります。90日くらいかかっていたものが、最新のものでは50日で承認が出ました。
申請されているスタンプは毎日衰えることなく400~500セットは申請されていると思われる中で、審査期間が劇的に短縮されています。
それはそれで嬉しいのですが、逆にスタンプ数が激増していまして、新作だから目立つということもなく、埋没していく可能性が高いです。つまり、かなり多くののスタンプはLINEユーザーの目に触れることもなく、売れていないというウワサです。自分のスタンプは、何となく毎日どれかが1個2個、チョビチョビとは売れているのですが、1個2個ですんで(笑)、推して知るべし、といったところです。
安心して日本酒が飲める日は来るのでしょうか。
参考までに、私の最初のスタンプである「水彩猫」の日本語版と英語版は、承認までに150日かかり、スペイン語版は216日経過した現在でも、審査中です。7か月待ってます。首が成層圏から出るほど長くして待ってます。
外国語バージョンは、一筋縄ではいかないのかも知れません。
一方で、ずっとあとに申請したスタンプが続々と承認・販売となっています。
まだまだスタンプチャレンジは続く。
・・・
(注1)
湧別町 505km2 人口9620人(H26.3現在)
東京23区 621km2 人口907万7177人(H26.7現在)