■子羊の丸焼きパーティ
すすきのの真ん中に時々行く飲み屋がありまして、それがまたちょっと変わった店なのですが、そのマスターから「子羊の丸焼きパーティに来ない?」と誘われ、行かないわけないだろう、という感じで行くことになりました。
それは豊平川の河川敷で、この日曜日に実行されたのです。
生後8か月のニュージーランド産の子羊でした。国産はもっと育ててから食べるらしく、なかなか手に入らないようです。というか高額なんだそうです。
火をおこし、準備をします。青いでかいクーラーボックスにはそのご遺体が…。
ここのところずっと天気が悪かったわけですが、たまたまこの日はいい天気。青空の下、非常に快適な環境で、そのむごたらしい儀式は行われたわけであります。
姿を現したニュージーランド産ラム肉。大地にブッ刺して使う金属の棒を串にして、ブスリと2本刺し、ガラムマサラを塗り、あばらの骨に沿ってナイフを入れてから火にかけていました。サバいているのはプロの料理人であります。
前回のパーティでは、手足が付いていたらしいのですが、焼きムラが激しいために今回はちょっと細かく切り刻んだとのことでした。
丸焼きを楽しみに、持参のワインを豊平川で冷やします。
赤2本、白1本、水。まわりでは学生がスッポンポンで川に入ってはしゃいでいたり、大騒ぎしていて、それはそれでまた楽しい光景でありました。
今回はもうただ美味い楽しい心地いい、というそれだけです。持って行ったワインも安物ではありますがとっても美味しく感じましたし、これが自転車で20分程度のご近所だということが、札幌の自然との共生というか、まあ、ほら、ヘタしたら鮭まで上ってきてイクラまで食えちゃうワケですから、それはもう、スゴい都市だなと素直に思った次第であります。
そしてそのラムを食べる際、あの先週買った100円のワイングラスにワインを注ぎ、とっても美味しく頂いたのでありました。
もう今回は中身ありません。これだけです。すいません。
■第82回 愉快な札幌大発見:読めない
なんか、夜にどこかを通りかかった時に撮影したものですが、読めないのです。そして何の店なのかも…。踊っているお姉さんは何かローマ字になっているような雰囲気なのですが、自分で同じポーズをしてもよく分からないのであります。
まあまあ愉快な方かな、と。(ああ、ネタがぁ)
プリモって、ラテン語で「第一の」「最初の」とかいう意味らしいです。
ますます分かりません。