このGWでの撮れ高を日時場所などはシークレットで羅列しておしまいです。
言うても、そんなにたくさん撮れるもんじゃないです。
クマ、ウサギ、タヌキ、モモンガ、フクロウ、ハクビシン、シマエナガも撮れたらいいなと思っています。
このGWでの撮れ高を日時場所などはシークレットで羅列しておしまいです。
言うても、そんなにたくさん撮れるもんじゃないです。
クマ、ウサギ、タヌキ、モモンガ、フクロウ、ハクビシン、シマエナガも撮れたらいいなと思っています。
前回「続く。かも。」とか言っておきながら、この通信の発行ができずに2か月近くも経ってしまいました。時間の進む速度が恐ろしいです。このままではあっという間に寿命が尽きてしまいそうです。
そしてこの間、やはりいろいろなことがあったわけですが、とりあえずは準備だけしていた4月中旬までに撮った写真を載っけていきます。北海道の写真は、北海道の人が見てもそれほど感動はしないと思います。これが日常なので。
私は長い間、東京でチャラチャラしていたので、北海道の風景が感動的であり、「すげーすげー」と言いながら写真を撮っています。ということで、前回の続きです。
あ、その前に、この2か月でLINEのスタンプも作り続けていました。良かったら買ってやってください。てへへ。(宣伝かよっ)
7セット(猫写真を素材に7セット)増えて41セットにもなりました。ここ→■■■(しかしこれからの季節はやはり「汗ダック」がお勧めとなっております)
ということで、今回は今年3月下旬~4月中旬の北海道、道東の風景をお届けします。
この日はあっちこっち走り回りました。
4月2日、津別(つべつ)。車も滅多に来ない裏道。
4月8日は置戸町勝山の温泉「ゆうゆ」へ行った時の山道で、ネコヤナギだかエゾヤナギだかのフワフワしたやつが光っててキレイでした。。
4月22日、温根湯「塩別つるつる温泉」へ。
4月16日、津別へ。
え、つまんない?
では、次回をお楽しみに。
12月18日、午前9時。我が家から20分弱、約10kmの近距離。氷点下17度。細い橋の上に停車し、車の窓を開けて撮影。常呂川の水から「けあらし」が出ていました。
寒そうでしょ。
ところが、午後3時には気温が急上昇。5度になっていました。うーん。
おしまい。
手抜き過ぎるので少し用語解説。
「けあらし」とは。
北海道・留萌(るもい)地方で使われ始めた方言らしい。放射冷却で冷え込んだ早朝に海面で発生する霧のこと。この写真は川なので、正確には「けあらし」ではないのかも。
気温と海水温の温度差が15度以上で発生する。(気温が氷点下15度前後)
漢字で「気嵐」または「毛嵐」と書く。「嵐」と書くのに大抵は風のない快晴の早朝に見られる現象。
気象用語では「蒸気霧」(じょうきぎり)という。「けあらし」は海面の霧であるのに対して、「蒸気霧」は海や川や湖沼など、水面に発生する霧のことをいう。
てことは今回のタイトルは明らかに間違いで、正確には「北見市郊外の常呂川の蒸気霧」なのでした。でも風情がないので訂正せず、北海道っぽく「けあらし」と書いておきます。
今年、北海道を直撃した3つの台風の被害は、かなり大きかったのだなと、ニュースにならなかった地域を走って思うのでした。どこへ行っても倒木だらけ、橋壊れまくりです。
この丸瀬布でも道路閉鎖がありました。夏の雨の日に行った時のことです。町から有名な温泉へ向かう11kmほどの幹線道路が封鎖されていました。その時に回り道があることを初めて知ったのです。22kmと倍の距離ですが、なんだか思いもしないところに抜け道があって、どう見ても、この道の方が厳しいのに閉鎖されていなかったのです。
丸瀬布に「広大なイメージ」は無く、山間を抜ける町という印象でした。
その回り道は、細く狭くクネクネとした山道(峠ですらない)で、抜けられるのか分からないような不安になる道路でした。やがて標高の高いてっぺんの方へ出ると、そこには360度見晴らせる広い高原があったのです。(雨でしたが障害物がないのは分かる)
「なんじゃこりゃあ」でした。
それからしばらく経ったこの日は、幹線道路はすでに開通していたのですが、その高原を通って温泉へと向かいました。天気が良く、その高原の写真が撮りたかったのです。
下の写真だと分かりにくいかも知れませんが、一応、南側を180度分、分割して撮った写真を繋げてみたものです。
このあたりの道の行けるところは行ってみて、何かいい写真は撮れないか、ポイントを探しました。しかし、ここにいて感動している割には、カメラを覗くと特別な感じがしないのでした。
「なんだこの伝わらない感じはっ!!」
「なんかすごい雲とか、チンダル現象とか起きれば良いのだがっ!!」。
広いのに、なんか違う。
めちゃめちゃ広い空間なのですが、写真にすると違う。しばらくボーッと眺めていました。するとキリギリスの鳴き声があっちこっちからしていることに気づいたのでした。
鳴き声のするところへ行ってみると…。
おー、キリギリス君、おまえは逃げないのか、と指を近づけたら、鳴きながら指を蹴って噛んできました。(笑)
人間に慣れてないのか、逃げない凶暴なキリギリスでありました。
しかしまぁ、生き物って精巧に良く出来ていますよね。スゴ過ぎますね。
おしまい。(なんだこの終わり方)
なんていうんでしょうかねぇ。どこへ行っても濃霧や後光のような神秘的な風景をよく見ます。ここは北見からは西北へ50kmほどのところで、早朝の霧の風景ですが、「これぞ田舎の風景」と思いました。
この日はここから峠的なところを越えて、瀬戸瀬のセトセ温泉の偵察に行ったのです。その温泉へ向かう峠的な道の入り口にこんな看板がありました。
通行される方へ
この先8km区間通行には特に注意してください
●落石が頻繁に発生しています。
●未舗装であり路肩も弱くなっています。
●熊が出没しています。
●異常気象時は大変危険です。
やや新しいけれど、臨時に立てた感じはなく、ずっとこういう状況が続くのでしょう。
台風の連続攻撃の後だっただけに恐怖は倍増でしたが、幸い、事故もなく、熊に遭遇することもなく、この区間の終わりにセトセ温泉を発見しました。
とりあえず、その場所とたたずまいをチェック。情報では露天がないらしいのですが、雰囲気がもう秘湯でした。早く入らないと経営破綻してしまうんじゃないかと思いましたが、まだ早朝7時。後日また来ることにして、丸瀬布(まるせっぷ)へ向かいました。
その後もこんな感じでした。
そして丸瀬布では、また素晴らしい風景と出会うのでありました。
多分そのうち続き書きます。
おしまい。