いよいよ平成最後ですね。(うざー)
元号が変わると言うても、事務的には面倒になるわけで、西暦を使うのがわかりやすいです。キリスト教信者ではないけれど、基準としてはわかりやすい。100年前といえば、100引けば良いのですから。100年前の元号パッとわかりますか。数人しかわかりませんね。(ほんとかよ)
それはともかく、今回は惑星の話を少し。
水素83%、ヘリウム15%、メタン2%。1781年3月13日、天文学者ウィリアム・ハーシェルにより発見された。ギリシャ神話における天の神ウーラノスの名前が付いた。当初は彗星を発見したと発表した。
しかしその後、観測が進むと、彗星だと仮定して求めた軌道は観測に合わず、アンデル・レクセルが円軌道を仮定して軌道を求め、観測結果を説明することに成功した。これ以後、新天体は惑星と見なされるようになった。
自転軸の傾きは98度、ほぼ真横に倒れている。理由は不明。古典的な推察として、まだ完成されていない時期に大きな原始天体が衝突したと言う説と、かつて巨大衛星が存在しており、その影響で次第に自転軸が傾斜していったという説がある。
公転周期が84.25301年なので、極点では約42年間、昼または夜が続く。
ハーシェルは新惑星を国王にちなみ、ゲオルギウム・シドゥスと名付けた。しかし、イギリス以外では普及しなかった。1784年にジェローム・ラランドが提案した “ハーシェル” が天文学者の間に広まった。その後も多くの名前が提案されたが、最終的に、ヨハン・ボーデが提案したウラヌス (Uranus) が広まった。
1827年までにはイギリスでもこの名が最も一般的になり、全ての天文台がウラヌスに切り替えたのは1850年だった。なお、中国で生まれた「天王星」という訳語が、日本・韓国・ベトナムにも広まった。木星・土星に次ぎ3番目に大きい惑星。
平成最後にちなみ、天皇制いや、天王星について語ってみました。
これで平成最後ですね。(うざうざ)