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  • v222 温泉「ゆぅゆ」/みきハウス

    ■温泉「ゆぅゆ」

    「ゆぅゆ」への道
    「ゆぅゆ」への道

    日曜日の朝、温泉に入ってきました。というつまらない話です。

    置戸町勝山(おけとちょうかつやま)という秘境にある温泉へ行ってきました。秘境っぽくない名前の「ゆぅゆ」という温泉施設です。(「ぅ」は小文字)
    ひょっとしたら秘境じゃないかも知れません。

    あの「うまいもーん」のゆうゆとは関係ないです。多分。
    (古過ぎて何言ってるか分からない人続出?)←続出するほど読まれてはいない。

    「ゆぅゆ」は我が家のある北見から、前回の「つるつる温泉」とほぼ同じ、西へ約40kmの地点にあります。

    地図
    青丸が北見市(我が家)、緑がつるつる温泉、赤が「ゆぅゆ」。

    最初の写真のように、道々、とにかくほとんど何にもありません。

    ゆうゆへの道

    ゆうゆへの道

    何もないです。雪がちょっと残ってます。

    そして朝10時の開店時間を少し過ぎた頃、「ゆうゆ」に到着しました。

    ゆうゆ
    ロゴも看板もちゃんとしています。

    施設の前にはなかなかカッコいいこんな鳥のオブジェが。

    ゆうゆ
    しいたけ嫌いな私にアピールするのぼり

    タカかワシかトンビかハトか、何だろう、と近づくと説明書きがありました。
    シロハヤブサだそうです。(その名前パッと出ないよね)
    ニューヨークから移住した彫刻家ロベルト・ベッシンさんの作品で、平成だから、まあ割と最近ですね。

    説明
    入浴施設にニューヨークの彫刻家がかかわった

    道々、何もない中に、唯一「ある」的なこのシロハヤブサの像の陰に、やはり何もない自動販売機がありました。

    何もない自販機
    やっぱり何もないです。

    何もないようでいて、この日、落語会があることが分かりました。

    玄関に落語のお知らせ

    いよいよ「ゆぅゆ」に足を踏み入れます。
    野菜や珍味やハンバーグのおみやげの陳列にキョロキョロしながら入って行くと、靴を脱ぐべきところに気づかず、土足で上がり注意されてしまいました。秘境だというのにキョロキョロしてる田舎者になってしまいますた。

    券売機で入浴券を買い、450円という料金に喜び、受け付けでニコニコと挨拶をして、着替え室へと進みました。
    ロッカーが縦型の細いヤツで、こればかりは何とも風情のない感じでした。置き引きとか心配なのでしょう。今風と言えば今風、安心は安心ですが。

    風呂場などはホームページがありますので、参考までにホイッと。
    http://www1.ocn.ne.jp/~youyu/

    ホームページではよく分からないのですが、ここは源泉100%掛け流しっぽいです。
    (それとっても大事なことだと思うのに載ってない)

    この日、朝ということもあってか、大浴場にお客さんは2~3人でした。広い空間をほぼ独占です。ゆったりのんびりしてから、サウナに行くとそこには2人いました。すくにゾロ、ゾロ、と人が入ってきて、室内は5人になりました。

    「めちゃすいてるのに、なんでこの狭い空間にギュウギュウなんだ」

    と、理不尽さを感じて露天の浴槽へ向かいました。そこには3人ほど散在していました。それからほどなく、何人も入ってきて、露天スペースに8人くらいになりました。子ガモがゾロゾロついてくるイメージ。

    「わしゃ親ガモかっ!! 室内に人いないやんっ!!」

    研究所通信の神様が「ネタ」を降臨させているとしか思えませんね。
    ただ、その子ガモはおじいさんなので「子」じゃないですけどね。

    露天スペースは、一方の壁を取り払ってあり、広い庭に面していました。そのままトコトコ歩いて外へ行こうと思えば行けるのですが、そんなことをしたらストリーキングみたいになりそうでした。
    多分、女湯から見えるし。
    風景は、山です。とにかく山。気持ちの良い景色です。空気も最高でした。

    ということで、こんな秘境でよく頑張っている「ゆぅゆ」を後にしたのでした。

    あ、その前に、ここのおみやげに面白いものがありました。「地元のヤーコンで作った発泡酒」です。399円と高いものの、かなり気になる一品なのでした。
    調べたら、置戸町のホームページで販売しているようです。
    こちら(クリックで別窓が開きます)のヤーコンドラフト(発泡酒)の文字をクリックすると何か書いてあります。えーと、どひゃーっ、480円もします。裕福な方、ぜひおねげーしますだ。飲んでみて下さい。きっと身体にも良いと思います。(適当)
    というのも、「置戸」は、私の出生地なので、応援の意味でちょっと宣伝してみました。

    さて、帰り道。何もない道路の道端に、緑色の点々が見えていました。
    つまり、何もない、というのは間違いでした。
    車を止めてその緑色のものを採取させてもらいました。

     

    ふきのとう
    ふきのとう
    ふきのとう
    あちこちにあるので採取。

    この日の夜は、しっかり「ふきのとうの天ぷら」をたらふく食べたのでした。
    ほんの少し摘み取ったふきのとうで、たらふくですよ。自然は素晴らしい。

     

    ■北見発見伝:みきハウス

    ベビー服・子供服メーカーのミキハウスがアパート経営?

    みきハウス

    やるな、北見。


  • v210 ひょ~!!/北見発見伝-バカにする木

    ■ひょ~!!

    近所の風景
    6月10日の風景とは思えない

    6月10日、外はヒョウで真っ白になりました。北の果て北見から涙の菜園だよりです。

    その日、朝は晴れておりました。テレビの天気予報では「大雨注意報」と「カミナリ警報」、「タツマキ注意報」が出ておりました。
    「こんなに天気が良いのにアホかっ」と思った予報でした。

    午後になって空が明るいのに暗いような変な感じになり、入道雲が出てきました。それがまた光が当たって美しいので、わざわざ写真を撮ったのでした。

    入道雲

    そして、晴れているのにカミナリが鳴り始めました。しばらくすると。晴れ間を残しながら激しいカミナリと共に大粒の雨が落ちてきました。
    「うんげろ~!! こりゃヤバいかも知れない。コンピュータを落とそう」
    急遽、仕事関係の方々に1時間の作業休止の連絡を入れ、コンピュータの電源を落とし、コンセントも抜いたのでした。

    ところがカミナリはすんなりと通り過ぎていき、1時間後には元通りの日常になりましたとさ。めでたしめでたし。コンピュータスイッチオンっ!!
    と思ったら、またまたカミナリがピカピカ光り、大粒の雨がドシャドシャと落ちてきました。
    「くっそー、フェイントかっ!!」
    そして激しい雨は目の前の畑を激しく痛めつけているのでした。

    「ちょっとトイレ」
    まずはトイレを済ませてから考えよう、てなわけでトイレに入ると、雨の音はさらに激しくなって、あまり聞いたことのないようなスゴい音が聞こえてきたのでした。

    『雨が強烈になったな。畑に新聞紙でもかけて野菜を守らねばっ』

    なーんて思いつつトイレを出て、窓から外を見ると、見たこともないような白い大きな粒が、バラバラドカドカと隙間が無いくらい降っていたのです。

    畑にヒョウが降る
    うわーっ、オラの畑に何するだー
    屋根にヒョウが当たりうるさい
    屋根にヒョウが当たりスゴい音が…

    畑に新聞紙とか、何をやってもダメそうでした。
    そもそもヒョウが当たると痛いので外にも出られません。ただ、10分くらいでヒョウはおさまり、雨も小降りになりました。とりあえず畑の様子を見に外へ。

    畑は水浸し
    うぎゃー、ヒョウだらけ & 水浸し
    隣の畑
    お隣の畑も結構やられている
    やられたキュウリ
    丸い粒がヒョウ。約1cm。キュウリも急死? 葉っぱがちぎれている。
    やられたカラーピーマン
    カラーピーマンも折れていた
    水浸しの畑
    もう洪水っす
    畑
    これは1週間ほど前の状態。マルチを外したらヒョウが降るって、天の嫌がらせ?

    結局、カミナリは断続的に翌朝の4時くらいまで続いていました。
    そして朝の7時ころには素晴らしく良い天気になりました。鳥がさえずり、ヒンヤリとした風が心地良いのでした。

    豪雨・カミナリ・ヒョウ、確かにひどかった。でもそれと同等の快適な朝。
    「これでトントンだぜ」
    とカミサマが言いました。ニヤニヤしながら。

    で、畑の様子はと言うと・・・

    やられたエンドウ
    まるで粉々、生えてきたばかりのエンドウ豆。 多分死んではいないはずだが…。
    やられたズッキーニ
    いよいよこれから、という感じのズッキーニも泥だらけ。 でも死んではいないはず。
    やられたダイコン
    芽が出たばかりのダイコンもボロボロ。頼む、死なないでくれ。
    やられたシュンギク
    順調に育っていたシュンギク。死んだかも。結構たくさん。
    やられたホウレンソウ
    一番良いペースで育っていたホウレンソウもこの通り。頑張れ。

     

    ■北見発見伝:人をバカにする木

    先日、道を歩いていましたら、低い変な松の木のような木々が、人間をバカにしていました。いけませんね。

    人をバカにする木
    どうですこの人をバカにした雰囲気

    分かりませんか。ひとつひとつが、こんなことしてるじゃないですか。

    FUCK'N
    ほらね。このファッキン野郎どもめっ!! ってさ

    地元「愉快な北見」ネタはなかなかありません…。


  • v201 メルティングギフト/愉快な札幌130-ライオン

    ■メルティングギフト

    メルティングギフト
    我が家にギフト

    今年の札幌雪まつりの「国際雪像コンクール部門」には、ひと味違う作品があり、目を引きました。それはオランダチームの「消えてなくなる贈り物」という作品。ちなみに、この国際コンクール部門は、他と違って、雪像の制作過程が見られる、という特徴があります。(しかもいろんな国の屋台があるので楽しい一角であります)

    普通の作品は、約3メートルの立方体の雪の固まりを削って「雪像」を作っていきますが、このオランダの作品は、見たところ、単に雪を小さく四角く切り出しているだけでした。その雪の塊にリボンをかけて、訪れたお客さんにプレゼントをするというものなのです。

    しかもその場所にはリアルで怖いシロクマ(着ぐるみ)がウロウロしていて、そのプレゼントを渡したり、一緒に写真を撮ったりしていました。

    そのギフト、もちろん無料ですから、いただいて参りました。上の写真が持ち帰ったギフトです。

    雪をカット
    雪をカットして
    シロクマ
    リアルなシロクマがプレゼントを持ってお出迎え
    説明書き
    説明が書かれていました
    リボン掛け
    スタッフがリボンをかけています

    「サイズは半分のやつ?」「どれにする?」「プレゼントだよ」と英語で話しながら

    ひょっとしたら切り出していくうちに、何か雪像が出来てくるのかも知れませんが、私としてはこのアイディア(雪のプレゼント)だけで十分に面白いと思いました。

    多分「雪像としての賞」は取れないでしょうが、ここにたくさんの人が集まっていたことからも、イベントとして楽しませてくれたことがすごく良かったなと思ったのでした。「特別賞」狙いなのかも知れないですけどね。とにかく、今までにはなかった発想に感心してしまいました。

    プレゼントが消えてなくなってもハッピーな気分なんて、なんて小洒落(こじゃれ)た作品だろう。やるなオランダ人。
    楽しかったのでついつい書きたくなり、久々の発行となりました。

     

    ■第130回 ライオンアドベンチャー

    そこまでやる・・・。

    ライオンアドベンチャー

    なんだか何かがすごいです。


  • v200 ついに来た/愉快な札幌129-おまっせ

    ■ついに来た

    事件現場
    今日もまた事件が発生、指紋を採取?

    札幌に住んで4年半。この通信も200号を迎えました。

    札幌は年間通して湿気が少なく、空気がさわやか。東京ほどではなくても何でもあり、そこそこ便利です。空間も広く、開放感があって、街の作りも機能的。
    花も小振りで美しい。冬の寒さもまた良いものです。雪がまた美しい。

    食べ物も美味しい。ただ外食の時などは「美味いわぁ」と感動している横から、すべてを台無しにしてしまうタバコの香り・・・。

    ・・・。

    外を歩いている時も、「高く青い空、心地よい風、広い道路、鳥のさえずり、美しい花」、そしてどこからともなく漂うタバコの香り・・・。

    信号待ちでプカプカ、歩きタバコでプカプカ、自転車に乗りながらプカプカ。
    なんでこんなに喫煙率が高いのだろう、と思う日々なのです。

    空気がきれいな分、タバコが美味いってのはあると思うのですが、ぜんそく気味の私にとっては、副流煙はとってもつらい。

    「青い空、さわやかな風」があるにもかかわらず、それを帳消しにしてしまう「犯罪」もまた後を絶ちません。ひったくりやコンビニ強盗は連日起きています。我が住まいを取り囲むように事件は発生しています。

    もちろん自然環境とは関係なく、別の環境が事件を引き起こしているわけですが。

    2年ほど前は連続放火事件があり、うちのすぐ近くでもボヤ騒ぎがありました。次はうちのビルか、なんて本気で思っていました。ひったくりも近くで起きています。コンビニも襲われています。

    それでも他人事みたいな距離感はありました。だって空が青いんだもん。

    ところが先日、テレビに見慣れたビルが映りました。そして玄関が映った時の画像が今回の写真です。
    鑑識が指紋とってます。何があったんでしょうか。

    事件発生
    夕方のトップニュースは、うちのビル。

    あー、刺されちゃったかぁ。

    幸い、命に別状はなかったようですが、事件は我がマンション内で起きていたのでした。

    会社に従業員の家族が給与を前借りしようとしたところ、断られて逆上し、胸を包丁で刺したらしいです。

    同じマンションにいながら、刺された58歳の社長とは面識もなく、全然知らないところはまあまあ都会ってことなんでしょう。

    しかし、ついに来たか、とその時は思ったのでした。
    当事者でなくて良かった、と思うべきなのか・・・。

    そういえば、ちょうど事件とほぼ同時刻に、うちの連れが買い物から帰ってきて、物々しい雰囲気をエレベーターの中から感じ取っていました。

    こりゃ完全に玄関から指紋取られてますな。(笑)

    200回記念は同じビルで起きた殺人未遂事件の話でした。ふさわしくねぇー!!

     

    ■第129回 愉快な札幌大発見:おいしいおまっせ!

    1年前に撮ったので今この看板があるかわかりませんが・・・。

    おいしいおまっせ

    使い方違うくね?


  • v199 悲しい花火大会-2/愉快な札幌128-ユリのホームラン王

    ■悲しい花火大会 その2

    屋上から
    我がマンションの屋上から。この日は満月。

    先週、意気揚々と出かけた花火大会は、すっかり衰えた体力と、蚊の大群と、無風による煙の充満によって、散々な花火鑑賞となってしまいました。(前回参照)

    「自分の住むマンションの屋上から見れば良かった」というマヌケなお話になった反省から、次は屋上で見ようと決めたのでした。そして金曜日がやってきました。
    例年、毎週のように開催される大型の花火大会は金曜日なのです。

    カミさんがまたしても鶏の唐揚げを作り始めました。はなまるマーケットでやっていた「冷えてもおいしい唐揚げのレシピ」が気に入ってしまったのです。今後、あらゆる屋外イベントにはこの鶏の唐揚げが作られることでしょう。

    屋上に出るには管理人から許可をもらって、カギを開けてもらわないといけません。いつもはあっさり開けてくれます。夕方5時頃に管理人のところへ行きました。

    「あのー、屋上で花火大会を見たいんですけど」
    「今日かい? 7時50分くらいから1~2時間だよね」
    「そうですそれです」
    「何かあったらオレ責任取らないといけないんだよな」(しぶしぶ)
    「(あれ? 普段こんなこと言わないのに…)そ、そうですよね。何とかそのー…」
    「じゃあさ、カギ渡しとくからさ、終わったら持ってきて」
    「どうもすいません(ふー、びっくりしたな)、気をつけますから」

    カギを渡してくれたということは、他のマンション住人が許可をもらいにきていないことになり、つまり、広い屋上を独占して花火を見られそうだなと思いました。
    案の定、その勘は的中しました。この日、誰も屋上には来なかったのです。

    7時。カメラと三脚、ビールと日本酒、鶏の唐揚げ、枝豆、椅子、などを持って屋上へ出ました。
    天気は曇りがちながら、満月が見えていました。風もちょっぴり吹いていて、そしてとっても涼しい、最高の環境なのでした。

    まずは満月を、三脚を立てて撮ってみました。

    満月

    最長400mmのレンズで。カメラはPENTAX。写真はまあ失敗ですね。

    花火の前にビールを開けて、ひと口ゴキュッと飲み、鶏の唐揚げと枝豆をつまみます。いやー、盛り上がってまいりました。あとは花火が上がるだけ。

    7時30分。花火大会の事前の合図の音がまだしません。
    7時40分。花火大会の事前の合図の音がまだしません。
    7時45分。花火大会の事前の合図の音がまだしません。
    「おかしいな、中止?」
    7時50分。花火大会が始まりません。
    8時。花火はまだ上がりません。

    「ちょっと、今日、ホントに花火大会なの?」と私。
    「えーと、知らない。だって毎年毎週やってるから」
    「マジ」
    「マジ」
    「中止とかじゃないんじゃないの、そもそも開催してないのでは」
    「そうかも」
    「でも管理人、7時50分くらいからやるやつかって言ってたが」

    どういうことなんだ、あの管理人の発言は。
    「今日かい? 7時50分くらいから1~2時間だよね」

    しかし花火が打ち上がらないのは現実。…そうか、自分たちも管理人も、今日花火大会は無いということを知らず、「あるとすれば8時前頃から始まる」ということだけで動いたのだ。

    調べたら、今年は大型の花火大会は2つだけで、先週が最後だったのです。スポンサーのひとつがすでに去年から夕張開催に変更していました。財政破綻した夕張市を応援する趣旨があるのでしょう。
    花火大会は3年前は4週連続開催だったような気がするのですが、多分この不況のせいで開催を見送ったと思われます。全国的にその傾向がありますので。

    ちゃんと調べもせず、毎年やってたからと、唐揚げを作り、花火があがるのをアホみたいに待っていたのでした。

    「自分の住むマンションの屋上から見れば良かった」
    というマヌケなお話は、
    「屋上に行ったら、花火大会は開催されていなかった」
    というさらなるマヌケなお話となってしまったのでした。

     

    ■第128回 愉快な札幌大発見:ユリのホームラン王

    ユリのナヴォナ

    7月20日(月祝)に、百合が原公園に行った時に見つけました。
    のホームラン王です。