■バスの映画の悲劇
この連休に帰省のため、長距離高速バスに乗りました。毎度毎度のネタです。つい1か月前にも乗った同じ路線です。
何せ片道4時間半かかるので、バスでは映画を観ます。行きでは邦画の「母べぇ」(かあべえ)が流れ、まあ、泣かされそうになりながらも、どこか満足のいかない感じを持ちつつラストシーンが終わりました。エンドロールで締めのナレーションが入ってきて、最後に言いたかったこと、この映画のまさに締めくくりの言葉が流れていたのです。
その途中で「ブチッ」と切られてしまいましたとさ。
(なんで最後切っちゃうかなぁもう。びっくりっすよっ)
帰りは何と、またあの「ボリューミーなおばさんの髪」を彷彿とさせる事件が起きてしまいました。写真を見てください。まずは両サイドの座席を。
アタマの部分から枕がスライドできるようになっているのですが、普通は寄りかかる後頭部の後ろに固定するので、両サイドに見える座席のように、席の上はスッキリしています。しかし前に座ったおばちゃん(またおばちゃんだーっ)は、その枕を座席のトップに載せてしまいましたとさ。(チャンチャン♪)
テレビモニタがほとんど見えません。
このときのバスは、以前乗ったものと違い、モニタは真ん中ではなく右寄りに固定されていました。無理に見ようと思えば右にアタマをニュウっと出せば見えます。でもそこまでして見たいのかって感じがイヤで諦めました。
そういう時に限って、「邦画2本上映」を敢行されてしまうのでした。まったくもう。
でも結果的には見なくて正解でした。1本目はラストの方で一時休憩地に到着。クライマックスシーンで「えー、まもなく休憩の・・・」というアナウンスがっ!! しかも、普通は映画を一時停止するのに、今回は流しっぱなし。ずっと観ていた人は外に出られない感じになってました。
本当に映画を観てなくて良かった。
1本目も2本目も、どちらも無理矢理泣かされそうな映画でした。やっぱり観なくて良かった。
うーん、何か物足りないので、付け足し。
■札幌のそこらへんの風景
5月6日、外を自転車で散歩。やはり北海道は冬が長いので、雪が融けた5月に咲く花や緑は見ていて感動があります。
街路樹の根元などには、このようにチューリップがきれいに咲いて、とても和みます。赤、白、黄色、オレンジ、黒、まだら、ピンクと、カラフルで鮮やかです。そして空の青がまた美しい。
もちろん桜も。今が満開です。
札幌は良いところですよ。
■第122回 愉快な札幌大発見:イケメン、メン食い
イケメンという名のラーメン屋さんです。割と近所にあります。
「イケメン? えー? ボクイケメン? 入りにくいなぁ」
というわけでまだ入ったことがありません。
こちらは「麺くい」(面食い)。
「面食いかー。そうか、面食いかー。うーん。確かに麺は好きだけど」
ということで、食べたことはありません。
いや多分どこも美味いと思いますよ。
でもラーメンばっかりそんなに食えないから。本当に数が多くて…。